感謝/いわぶち友さんと終日/政治談議

けさの定時定点は三方向から出勤する車が行き交う場所。手を振っていってくださるみなさんに感謝。

参院選選挙区候補だったいわぶち友さんが、選挙後初めていわき入り。終日いっしょに行動しました。

午前中はいわき駅前を皮切りに、内郷・常磐・小名浜・勿来の各スーパー前の5か所の街頭から、選挙の報告をかね、これからも力を合わせて政治を前へ進める決意を述べました。

党内のニュースを通じて支持者のみなさんもそれぞれの地域で待っていてくれ、これほどうれしいことはありません。

午後は参院選を通じて訪問した市内各団体や個人をたずねました。どこでも激励の言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

夕刻はまったく私的に、高校同期の医師2人と会食。楽しい政治談議となりました。

毎日激励/民意削減/政党助成金廃止こそ

けさも、福島高専近くの街道沿いで「定時定点」の街宣。

通勤するみなさんが信号待ちで停止する場面がしばしばの場所なのですが、冷房中であろう車の運転席の窓を開け、顔を出して声をかけてくださるかたも。手を振ってくださるかたも少なからず、毎日、激励される日々です。

参院選後に気になるのが、「国会議員定数を削減すると各党が約束したんだから、やるべきだ」と、報道番組のキャスターやコメンテーターがいかにもこれだけが正論であるかのように言い出していること。

たとえば民主党が言っているのは、「衆院比例80削減」です。

国民の暮らしを守るために仕事をしない議員を選出しなければいい問題を、「議員削減」すればいい、とすりかえることで、そもそも人口当たりで少なすぎる国会議員数の問題を隠し、多様な国民の意見を反映させる比例代表を削ることは、本質的には「民意の削減」です。

要するに、「消費税増税に頼ることなく、大企業・大資産家への大盤振る舞いの減税策をやめ、年間5兆円にのぼる軍事費を縮減し、年間320億円の政党助成金はただちに撤廃」といった声は国会に届かなくていいという考え。

国会議員80人削減で56億円削減できるから、それをしてから消費税増税を、というわけですが、年間320億円にのぼる政党助成金を廃止することこそ、ただちにすべきことではないですか?

歴史と学問と現代の一面/刺激的/書名

『歴史・科学・現代』(加藤周一対談集、ちくま学芸文庫)を読みました。

1973年に平凡社から刊行された本が今月、文庫化されて発売されました。本屋さんに行ったら、手に取ってしまい、半ば衝動買いです。

対談している時期は1966年~72年で、私が小学生から中学生になる頃です。時代的には70年安保、沖縄返還、ベトナム戦争反対運動、「建国記念日」、大学紛争、東京・大阪での革新知事誕生、アメリカ大統領訪中などがありました。

対談の相手は丸山真男、湯川秀樹、久野収、サルトルなど8人。加藤さんを含め、大半が故人です。

だいたい、この本を衝動買いした要因は湯川秀樹が入っているからですが、彼との対談は二つ収められていて、一つは江戸時代に30代で亡くなった富永仲基に関してで、もう一つが科学と芸術の関係について。

ともかく、当時の編集担当をされた鷲巣力氏が「解説 対談集の愉悦」を書いているのですが、当時はそれほどの売れ行きにはならなかったそうです。

その理由の一つに「対談集にしては内容が濃く、昨今の対談集ほどには気軽に読めないことである」をあげていて、「今読めば内容の濃さに驚く読者もいるに違いない」と言うのですが、確かに。

じっくりと、問題意識をもって読めばこのうえない刺激的対談だと思います。

加藤さんの「あとがき」では、この対談集が「歴史と学問と現代の一面に触れたもの」とあります。編集担当者は「加藤の関心が、一方で『歴史』に向かい、もう一方で『現代』に迫り、たえずそのあいだの往復運動をし」、「その往復運動をつなぐのは科学的な思考と方法である」と考えて、書名にしたそうです。

共産党がなければ先が見えない/非核三原則見直し?

けさは小名浜での定時定点での街宣。きょうもまた、私の顔を確かめるようにして手を振っていただくかた。信号待ちで運転席の窓を開け、話を聞いてくださるかた。

小名浜地域で医療生協の関係でお世話になっているみなさんや、高校同級生の事業所などをたずねました。

あるかたは「民主党ではちっとも政治が変わらない、みんなの党ももともとは自民党、とみんな感じ始めていた矢先の参院選。筋を通し続ける共産党がなければ先が見えない、という思い」と語ってくれました。

けさの「朝日新聞」(13版)のトップ記事は、非核三原則について「一方的に米国の手を縛ることだけを事前に原則として決めておくことは、必ずしも賢明ではない」と、菅首相の私的諮問機関の報告書案が明らかになった、という記事。

要するに、自民党政権でウソをつき続けてきた核密約の実態を、民主党政権は認めればいい、という話。

核密約文書の存在を認めながら、それは「密約」ではなく、過去の問題で、廃棄するしないにはぜんぜん関係ない、と言っている民主党政権は、こういう報告を受けることを知っていたかのようです。

捕らえた獲物/未来を切り開く/対話とつながり

玄関を出ると、「ブ~ン、ブ~ン」と蜂が飛ぶような音がしたと思ったら、ピタッとその音が止まり、「ン?」と思ったら、ずいぶん前から玄関近くに巣を張っていたクモが、捕らえた獲物をクルクルと回しながらがんじがらめにしていました。

こんな様子はめったに見られません。

月曜朝は自宅近くで定時定点の街頭宣伝。きょうも地元の後援会員3人が出てきてくれました。後部座席から身を乗り出して手を振ってくれる若者。かつてあまりない声援です。別の場所でも若者が目立ち、いっしょに未来を切り開く気持ちが高ぶります。

小川地域で参院選の報告をかね、地元後援会員と訪問して歩きました。

チラシを毎回配布していて、話をすることは初めてのかたも多かったのですが、ねぎらわれたり激励されたり、心温まる訪問でした。

なかには、「子どもが医療関係で、あなたを応援している」、「母が共産党を応援していて、私もそう思っている」、「今回は共産党が伸びると思って応援した。これからも応援したい」、「あなたの母親と職場が近く知っていた。応援してる」と、地元のかたも初めて聞く話も少なからず、対話を通じた新たなつながりを築けました。

発達をはぐくむ目と心/発達の実現は権利

『発達をはぐくむ目と心』(白石正久著、全障研出版部)を読みました。

著者は障害児教育・障害児の発達診断を専攻する研究者。本書の発行は06年7月で、月刊誌「みんなのねがい」05年4月号から06年3月号までの12回連載をまとめたものです。副題は「発達保障のための12章」。

執筆時期は、廃止することだけは決まった障害者自立支援法が自公政権によって成立させられた05年10月のまさにその前後。

「『小さな政府』『官から民へ』を合いことばにした責任放棄や国民への『自己責任』の徹底、かつ『規制緩和』による民間依存を進行させている問題は、生存権への制限にとどまらず、自然権、自由権に対する侵害を『実感』させ」るその典型が「障害者自立支援法の制定でした」と指摘しています。

本書はその批判を主眼にしているわけではなく、著者自身が発達保障への理解を認識し感じたように記した、とのこと。

人間が生まれながらにしてもっている可能性の開花が発達であり、その実現はすべての人に保障される権利であることから話は始まります。

大学の先輩である著者からは、学生時代、ほんとうにやさしさを感じられることばをかけられていたことを思い出します。

海水浴/磯遊び/バーベーキュー/海風

福島県民医連の厚生事業の一環としての海水浴がありました。

毎年の恒例行事で私も毎回参加しています。

ここ数年は「二見ヶ浦(ふたみがうら)」海水浴場で、この名は伊勢の二見ヶ浦に似ているからのようです。

ここは磯遊びが私も楽しみで、ヒトデはいっぱいいるし、チョコチョコと隠れたがるカニはいるし、引いた海水が満ちてくることをまっているイソギンチャクはいるし、小魚も泳ぎ回っています。

夏休みの子どもたちがこの磯で遊び回っている姿を見ているだけでも楽しくなります。

バーベキューはカニやホタテ、それに焼きそば、焼き肉、トン汁その他。大満足です。

すぐそばの知り合い宅によると、ちょうど畑から帰ってきたところ。とりたてのジャガイモ、ネギ、タマネギ、ナス、ピーマンをいただいてしまいました。

このお宅では、真夏でも扇風機を回す機会もなく、だいたい、エアコンもないそうです。網戸にしていれば海風で毎日十分に涼しいそうです。

「かけはし」配布/派遣村/生協ニュース/着替え

朝8時前から「かけはし」をご近所240軒ほどに配りました。

9時過ぎに自宅にもどった時は全身汗だく。

10時からいわき駅前で「いわき派遣村・なんでも相談会」。今回で8回目で、相談者はきょうでちょうど100人です。

駅前の気温表示計は37℃。

家にもどるとやっぱり汗だく。

少し休んでから、ご近所の浜通り医療生協組合員宅に「浜通り医療生協ニュース」を配布。なにせ外に立つだけで汗がにじみ出てきます。

家にもどるとやっぱり汗だく。

そんなわけできょうは3回、全部着替えました。

新しい政治の探求(「かけはし」7月号)

   参議院議員選挙でみなさんにご支援いただきながら、日本共産党は、比例代表では改選4議席から3議席に後退し、東京選挙区で小池あきら候補の議席を得られませんでした。残念でなりません。

 多くのみなさんからのご支援を、議席と得票に結びつけられなかった共産党の力不足はおわびするほかにありません。

  それにしても、今回ほど、有権者のみなさんが悩みに悩み、模索するなかでの選挙はなかったのではないか、と思います。

 街頭や商店街などで対話をすればするほどその思いを強くしました。

 「ウソつき政治をされては、選挙そのものに疑問を持つ人も出てくる。有権者の質も試される時代に入った」

「今度は民主党にぜったい投票しない。かといって、新党もボコボコ生まれ、どこに投票したらいいのかわからない」。

 消費税増税が「唐突」に菅総理から出されたあとは、「民主党も庶民の暮らしをまったく知らない。信用ならない」

「自営業だが、消費税をお客さんに負担してはもらえない。5%でもたいへんな思いをしている」

「志位さんが、消費税が大企業減税の穴埋めでしかないと言っていた。それが真実じゃないか」

 普天間基地の問題では「アメリカとちゃんと向き合って交渉すべき。沖縄の人たちが気の毒だ」

 「共産党が言っていることがいちばんまともだと思う」

「共産党以外の党が話を聞きに来たり、街頭で訴える姿を見ることがない。それなのに、なぜ自民か民主か、なのか」

「自民にもどることはないが、民主はもっとひどい。選挙には行くまいとも思ったが、話を聞いてそういうわけにはいかなくなった」

  自民党政治に代わる新しい政治を、みなさんといっしょに探求したいと思います。

力強い励まし/生協病院/平和レストラン/小名浜港

けさの定時定点はバイパスと県道が交差するところ。

参院選公示前とくらべて、どこの場所でもしっかりと手を振っていただくかたがいて、「応援してるからしっかりがんばれ!」と力強く励まされるようです。ほんとうにありがたく思います。

きょうは小名浜生協病院に寄り、職員のみなさんにごあいさつ。ちょうど「平和レストラン」の日でした。職員の「平和委員会」の呼びかけで、毎月、各職場持ち回りで「営業」しています。収益は原水爆禁止世界大会への職員派遣費用などにあてられます。生協病院に固く根づく「伝統行事」のひとつです。

ちょっと小名浜港にも立ち寄ると、ちょうど遊覧船「ふぇにっくすJr.」が出航の時間でした。