きょうもゆっくりと…
けさ起きたのは午前6時半でしたが、なんと! 夕べから起きるまで未明に目が覚めませんでした! 入院以来あまり記憶がありません。
そういえば、幹細胞採取数日前に熱が出始めてからは、朝のテレビ体操以外の体操はパスしていましたが、きょうは目覚めた時間の関係でもテレビ体操もパスです。
しかも朝食は今年初めて、「まっとうに」雑煮です。娘に病室に持ってきてもらって口にした時も感動でしたが、やっぱりこうしてテーブルに乗るといっそう感動! 人間が単純にできていてよかったと思います。
あとわずかだけ読み残していた『ひとりでいいんです』(凡人会・加藤周一、講談社)は読み切りました。
前も書いたように、この本は「対話と雑談」が中心です。それを、「戦争と憲法」「歴史」「文学と宗教」「芸術」「現代社会」と区分けしていますが、例えば芸術に関しては、映画、絵画がきわめて具体的に目の前に展開しているかのように、目の前に置いてあるかのように話が進むので、その映画も絵画も見たこともない私としてはまずついていけない部分です。
『女性のひろば』2月号の「もういちど戦争法①『殺し、殺される』迫る2つの危険」、「ミカン畑で語ったこの国の未来 渡部直美×春名なおあき」。
そして「しんぶん赤旗」の1面を題材に、ちょっとだけ勉強。
ネットで「しんぶん赤旗」をさかのぼり、「思いやり予算」「在日米軍関係経費」の図表類の検索。使わせていただきたいと思います。
ペロとじゃれあうのも外泊時をおいてほかにありません。もっとも、ものの本によれば、化学療法を受ける患者にとって、「ペットとの接触は要注意」は自宅での療養の際の注意点のひとつです。
「触ったあとは必ず手を洗う」「ペットとのキス、顔をなめさせるのはNG」です。