憲法共同センターキャラバン/四倉、いわき駅、内郷、小名浜と/どこでも駐車場、車、沿道からの声援/違憲立法は廃案へ!

150705憲法四倉

日本国憲法を守るいわき市共同センターがこの間、毎週実施している市内キャラバン宣伝にきょうは4か所でごいっしょしました。

まずは午前10時から市内でも北部の四倉(よつくら)地域のスーパー前。

車から手を振ってくれる人、駐車場内で聞いてくれる人、自転車に乗って寄ってくれて声をかけてくれる人。

150705憲法いわき駅陸橋

11時からはいわき駅前。ピデストリアンデッキ(立体橋)の上でのぼり旗を掲げ、署名のお願いをしながら、その下で訴えました。

150705憲法いわき駅

たまたまですが、「はせべさん、がんばってよ」と声をかけてくれるご夫妻、また、「はせべさんに会ったからまた署名したい」と、署名に応じていただくかた。

150705憲法高坂

昼をはさんで12時30分からは内郷(うちごう)の私が育った高坂町(たかさかまち)のスーパー前。

通りかかる車から手を振ってくれる人が目立ち、いっしょに旗持ちをしていたかたも「ありがとうございます!」と声を出すこともしばしばでした。

150705憲法小名浜

午後2時半からは小名浜地域でスーパー前。

ここでも駐車場から手を振って店内に入っていく人たち、車から手を振ってくれる人たち。

違憲立法の戦争法案は廃案に、という世論は圧倒的だと強く感じます。なにせ、違憲立法が、国会の会期を延長したところで、審議が80時間を超えたところで、違憲の本質は変わりません。

世論は違憲立法は通すな、と広がっています。こうして歩いてみれば、よく体感できます。

仕上がった「県政報告」/資料の整理・処分/ラーメン/配達・散歩/頭はグルグル

150704県政報告

おととい、仕上げまで見届けられなかった6月議会の「県政報告」ができあがりました。

来週11日(土)には県内各紙に折り込み予定で印刷にまわせました。

150704資料整理

きょうはほぼ終日、家にある紙の資料類の処分・整理作業です。その時どきで分類・整理を心がけているつもりが、こうしてたまに見ようとすると、バラバラ。

たぶん、近い将来にも目を通さないであろう情報は思い切って処分。処分するにもいちおうどんな情報だったかが気になり、時間ばかりがすぎます。

150704開花亭・辛みそ

午後は2時から常磐地域にあるスパリゾートハワイアンズで研修がある妻と、その途中の内郷地域にあるラーメン屋さんでまた久しぶりにいっしょの昼食。小さな店ではありますが、7番目ぐらいの「待ち」でした。駐車場の自家用車内で待機です。

150704配達・散歩

家にもどってペロを連れ、近所に「しんぶん赤旗」日曜版の配達ついでに散歩。小学校で親子そろっての集まりがあったらしく、そろって楽しく下校する姿に出会いました。

朝からの作業は何か中途半端。来週の日曜からたてつづけに医療生協の支部・班での学習会、各地区の党後援会の「つどい」もあり、そこでの話もどうしようか、と頭の中はグルグル…

定時定点再開/「じゃんじゃんやってよ」/小名浜地区労/地元の7か所の街頭/激励の連続/「地震と原発」講演会

150703郷ヶ丘

けさは久しぶりに、私が住む住宅街の隣りの住宅街を中心に活動地域にする党支部・後援会のお二人と、わが家からそう遠くない場所での「定時定点」の再開です。

地理的に言うと、私の妻の実家がある方面から平(たいら)方面に車で出勤する人たちが多いのですが、バイパス道路の出入り口でもあり、多くの人たちが手を振ってくれたり、窓を開けて声をかけてくれたり。

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ライトをパッシングしてくれたのは高校同級生でした。

終えてから、すぐ前の事業所にあいさつに行くと、「きょうから始まったんだね、じゃんじゃんやってよ」と。

その後、午前中は「日本国憲法を守るいわき市共同センター」として、小名浜地区労をたずね、戦争法案廃案を求める署名のお願いをしました。

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午後は、雨があがるのを見計らい、私の地元の党支部・後援会の5人のみなさんと7か所の街頭から訴え。

住宅地とは言え、地元だからだとは思いますが、運転席から乗り出して手を振って声をかけてくれる人、クラクションを鳴らしてくれる人、街宣場所に出てきてくれる人、立ち止まって聞いてくれる人。激励の連続でした。ありがとうございます。

通りかかって最後まで聞いてくれた人は、「安倍首相はどうかしてるよ、おかしいよ」と。多くの人の実感です。

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夕刻には原発事故の完全賠償をさせる会など4団体が主催した「地震と原発」講演会に参加。立石雅昭・新潟大学名誉教授が「福島原発事故を招来した東電/政府の耐震安全対策」について話をしてくれました。

県民世論調査での安倍内閣支持率/2013年12月から不支持が支持を逆転/不支持が過半、支持は30%割り込み

150703世論調査

 

1日の「かけはし通信」で、福島民報社・福島テレビ共同の県民世論調査では、安保法制は「違憲」54.3%、集団的自衛権行使容認に「反対」51.7%であったことを書きました。

この共同調査は、原発震災から1年後の2012年4月から行なわれていて、今回(2015年6月)で10回目でした。

興味深いのは、安倍内閣の支持率です。第4回(2013年3月)から安倍内閣になっていますが、第6回(2013年12月)から不支持が支持を逆転、今回で5回連続で不支持が上回り、しかも今回は不支持が5割を超えて50.6%、支持は3割を下回って28.4%まで下落です。

福島県民切り捨ての原発推進暴走、消費税増税と社会保障破壊の暮らし切り捨て暴走、戦争する国づくりへの暴走政治に福島県民は怒っています。

安保法案関連意見書否決報道/吹奏楽部/県政報告チラシ編集作業

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地元紙2紙のうちのけさの1紙「福島民報」は、きのう閉会した県議会最終日に「安保法案関連の意見書3件否決」の見出しで、各会派の態度を報じました。

否決された議案を紹介することはまずなく、県民・国民の多くが不安をいだく違憲立法への県議会の態度を知らせる思いに駆られたジャーナリズム精神の一端を垣間見た思いです。

また全国紙の「福島」面に、高校時代に吹奏楽部活動をともにした友人が載っていて、つい、職場に電話しました。

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きょうは終日、わが県議団としては恒例の議会閉会翌日の「県政報告」チラシづくり編集作業です。

閉会前日の団会議から話はし始めていますが、紙面レイアウト、見出し、掲載すべき中身について、きょうもかんかんがくがくです。

合い間に私は、原子力安全対策課や高齢福祉課に、資料を請求したり、持ってきてくれた資料の説明を求めたりしていました。

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いわきへもどり、母親が入院する病院に見舞い。

元同僚宅や実家ご近所など/内郷地域6か所の街宣

午前中はきのうに続き、地元党支部党員が元同僚のみなさん宅を案内してくれました。

以前からたずねていたお宅なので、再会を喜んでくれたり、「また頼むよ」「応援してるよ」と激励され、たいへんありがたいです。 150628内郷1

午後は私が高校生まで暮らした高坂団地で訪問行動。

とくに実家の隣組のみなさんからは力強く後押しされた感じで、元気をもらいました。

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その後、内郷(うちごう)地域内の6か所で街宣。

通りかかる車から身を乗り出して声をかけてくれるかた、手を振っていってくれるかた、出てきて聞いてくれるかたがいて、おおいに励まされました。

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遅い梅雨入り/庭のアジサイ/訪問/対話の大切さ/つどい

きのう金曜日の夕刻、月曜日朝以来の自宅にもどりました。そのきのう、仙台管区気象台が、いわき地方を含む東北南部が梅雨入りしたとみられる、と発表しました。

1967(昭和42)年と同じ遅さタイだそうで、平年より2週間、去年より3週間遅い梅雨入りです。

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わが家の庭に数年前から植えているアジサイも、雨に濡れてなかなかきれいな姿を見せてくれています。

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きょうは午前中、地元の党支部党員とご近所の「しんぶん赤旗」読者と医療生協組合員宅を中心に訪問です。

初めてお会いしただんなさんとは、「共産党だけでなく、ほかの政党の宣伝物もいらない。安倍首相は真剣に日本の安全を考えている」と対話の始まり。

長い時間ではありませんでしたが、話をしていると、「けっきょく国民の責任が大きい。選挙に行って投票し、その後の監視の責任もある。その宣伝物をもらう。がんばってほしい」と。

率直な対話の大切さを感じました。

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午後は「議会報告と交流のつどい」が私の地元の集会所であって、高橋あき子市議と参加しました。

私は医療・介護や戦争法をめぐるオリジナル資料を用意し、これらの課題への県民からの議会への請願に対し、県議会各政党会派がことごとく県民要望を切り捨てる態度をとっていることを報告です。

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みなさんからは、年金、公共料金や税金、県議会での自民党や共産党以外の「会派」への疑問、そして請願・意見書を葬る会派への怒りが語られました。

一般質問/あべさんが登壇/住民分断は許せない

150623あべ質問

きょう、あすと一般質問です。

きょうは自民、民主・県民連合、未来ネット、共産、自民の順に5人が登壇。

共産党はあべ裕美子さんが質問に立ちました。

県原子力損害対策協議会で、避難指示解除や賠償の終期を早ばやと示す与党提言に「容認できない」という声が各構成団体から出されたことへの知事の受け止め、除染、「国が前面に立つ」べき原発事故収束、国民健康保険、学校耐震化、県営住宅入居、県による旅行券販売など、20分間で24問の質問でした。

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住民の自立した暮らしを根底から破壊した加害者である国が、「自立」を名目に、原発事故も被害も賠償も終わったことにするために、住民分断策を進めることは断じて許せません。

真の人間の復興はまだこれからです。

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傍聴に見えたみなさんに県議団としてごあいさつです。

150623引っ越し説明

県庁耐震化工事に伴い、私たちの控室が来月中旬から8月下旬にかけて仮設庁舎へ移動するため、担当部署からの説明を受けました。

平和大行進/原発再稼働「30基半ば」?/ベッド削減

150622平和あいさつ

原水爆禁止国民平和大行進が今年で58回目を迎えました。

午前中、県内の「中通りコース」を歩く大行進の県実行委員会、原水爆禁止県協議会とのみなさんと県執行部との懇談に同席しました。

議員になる前、私は「浜通りコース」で小名浜を歩いていましたが、ちょうどこの時期、6月議会の会期中で、今年も小名浜を歩くのは今週25日予定です。

150622平和行進

そんなわけで、県庁で都合がつく限り、こちらでの懇談に参加させていただいています。

議会は「議事都合の休会」で、あべさんの一般質問をあしたに控え、「読み原稿」の最終確認です。

その後、政府が2030年の原発による電源構成比率を20~22%に設定し、経産大臣が「30基台半ばが必要」と国会で答弁していることについて、いったい何を考えているのか、独自に検討しました。

福島第一原発6基、ほかに廃炉が決まった5基を除くと稼働の余地を残すのは43基、建設中3基を入れると46基。そのうち、原子力規制委員会が「新規制基準適合性に係る審査」を受理しているのが25基で、すでに「適合」とされたのが5基。

ともかくあと10基程度を具体的に再稼働の対象としていることになります。

150622ベッド削減

今度は先週15日、政府が2025年時点で望ましいベッド数として、福島県では現在の2万1,500床から28.4%削減して1万5,400床と示したことについて、県内の7つの医療圏に機械的に当てはめて作表してみました。

医療圏ごとに機械的にいかないにしても、数的にはこうしたことがねらわれています。

医療生協総代会/暴走政治を地域から跳ね返す医療生協の役割について討論/安保法制廃案を求める決議

150621総代会討論

浜通り医療生活協同組合の年に一度の第36回通常総代会がありました。

私は議案提案者の27人の理事の1人でもあります。

前年度(2014年度)事業・決算・剰余金処分と監査報告(1号)、今年度事業計画・予算(2号)、役員報酬(3号)、議案決議効力発生の件(5号。各決議後に誤字などの修正を理事会に一任してもらうこと)はいつもの議案ですが、今年度は介護にかかわる「重度者」対策として社会福祉法人設立を念頭に、法人所有資産寄付予約の議案(4号)を提案しました。

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午後の討論では、12人の発言者の最後に、「暴走政治を跳ね返し、住み続けられる地域づくり」をテーマに医療・介護をめぐる私たちの課題について、自治体の責務である「住民の福祉の増進」を果たさせる足元でのとりくみをできるのが医療生協、といった提起を5分間の時間で話しました。

総代会後、大ベテラン総代から「きょうも明快な話でよかったよ」と声をかけられ、ホッとしたところです。

議案がすべて多数で採択後、「『安全保障関連法案』の廃案を求める」特別決議が参加者全員の拍手で確認されました。

150621総代会会場