1日の「かけはし通信」で、福島民報社・福島テレビ共同の県民世論調査では、安保法制は「違憲」54.3%、集団的自衛権行使容認に「反対」51.7%であったことを書きました。
この共同調査は、原発震災から1年後の2012年4月から行なわれていて、今回(2015年6月)で10回目でした。
興味深いのは、安倍内閣の支持率です。第4回(2013年3月)から安倍内閣になっていますが、第6回(2013年12月)から不支持が支持を逆転、今回で5回連続で不支持が上回り、しかも今回は不支持が5割を超えて50.6%、支持は3割を下回って28.4%まで下落です。
福島県民切り捨ての原発推進暴走、消費税増税と社会保障破壊の暮らし切り捨て暴走、戦争する国づくりへの暴走政治に福島県民は怒っています。