国道6号/つどい/訪問/郵政後援会

金曜日朝の定時定点は3週間前から神谷(かべや)地域の国道6号線沿い。渡辺ひろゆき市議も駆けつけてくれました。

クラクションの声援、運転席の窓を全開しての声援、ほんとうにありがとうございます。ある法人でいっしょに評議員をしている自民党市議会議員も、助手席の窓を全開し、運転席から手を振ってくれていました。

午前中は平(たいら)の原高野(はらごや)地域の後援会員宅をお借りして「つどい」がありました。こうした場に来てくれるのは初めてのかたは、「県議会が共産党以外は知事の言うことにはなんでも賛成するオール与党とは初めて知ったし、人工島の話も初めて聞いた」と驚かれていました。

こうした少人数の場で候補者の話を聞く機会はもっとあってほしい、とはみなさんからの要望です。

午後は高校の元教員の後援会員がかつての同僚のみなさんを中心に案内してくれて訪問しました。いろんな機会にうかがっているらしく、近況の様子を交流しながら、「応援してるんです」「がんばって」のお言葉が暖かいです。

夕刻には党郵政後援会の「日本共産党との懇談会」に高橋あき子市議と参加しました。

人工島には優先して税金をつぎ込む県政が、共産党以外のオール与党に支えられていることにはやはり批判が相次ぎます。「川の河口が閉塞し、雨が降ると田んぼに川から水が流れ込む被害があることは県も承知しているのに、要請に行っても、予算がない、とまともの対策がとられない。税金の使い方が違う」と、話は具体的です。

郵政後援会だけに、民営化後の職場現場に経営主導で成果主義・競争主義・効率化がはびこる実態が口ぐちに語られました。日本航空もたいへんですが、公共性のきわめて強い郵政現場も重大事態が進行しているようです。

同級生/高齢者医療「新制度」/選挙事務所

木曜日朝の定時定点は、先々週から2か所。1か所めはこれまでも続けていた8時前に終える場所と、2か所めはそれまで水曜日にしていた福島高専近くの道路沿い。

1か所目では中学同級生が近所の職場に朝早くから来ていて、出てきてくれたので、街宣様子の写真を撮ってもらいました。

きょうは、高齢者医療の「新制度」について来週話す機会があり、その準備。中央社会保障推進協議会や全国保険医団体連合会、全日本民医連のホームページをたどりながら、あれこれと思案しつつ、用意しました。

自宅でカップラーメンを食べていると、午後1時5分からNHK「スタジオパークからこんにちは」には張本勲さん。被爆体験を語ることと野球界への提言を熱く語る姿に引き込まれてしまいました。

夕刻には、私の選挙事務所のご近所に高橋あき子市議とごあいさつ。事業所や自営業店舗が大半ですが、やはり、民主党政権への失望、自民党議員の揚げ足取りの質疑への失望の声はきわめて、はなはだ強いです。

「共産党の言っていることはいつもそのとおりだと思う」「私は共産党を応援する」「お客さんたちに勧めたい」「マスコミの報道はなにか違う」「イギリスに仕事で年に3度は行くが、食料品に消費税はかからないし、医療費窓口負担もない。日本の消費税増税論議はまったくおかしい」と、いろんな対話ができました。

「小中とも後輩」/励まされる街宣/800回

けさの定時定点は、先々週から始めた北目町の国道399号線の橋のたもと。元県議の伊東達也さんの自宅のすぐ近くです。きょうも応援に出てきてくれました。

午前・午後ときょうは内郷地域。いつものように、スーパー前でみなさんといっしょに訴えたあと、私が卒業した中学校のまわりの4か所の街頭から。もちろん、学校には直接声が届かない場所です。

ある場所では「この家で生まれ育った。あんたは小中とも後輩だ」というかたが、話を最初から最後まで庭で聞いてくれ、拍手と激励を受けました。感動です。

午後も私が育った高坂団地を中心に街頭から訴え。家から出てきて声をかけていただくかた、散歩中に最後まで聞いて拍手していただくかた、家の窓から身を乗り出して手を振っていただくかたなど、おおいに励まされる街宣でした。

夕刻には地元にもどり、後援会員と訪問。きょうは文字通り「老若男女」のみなさんから「応援してる」「期待してるんだ」「来てもらってありがたい」「テレビで自民にも民主にもあきれてる」と、激励の言葉をいただきました。

昨年4月から「候補者専任活動」ですが、街頭からの訴えがちょうど800回となりました。

若い方からの声援/3人目/街宣/春の気配

火曜日朝は小名浜での定時定点。江名地域の後援会ご夫妻が「旗持ち」と「手振り」に出てきてくれました。

車で通勤される若いかたから声援をされ、うれしいです。

午前中は小川地域の後援会員が、生まれ育った赤井地域で旧知のかた宅を案内してくれました。「しんぶん赤旗」日曜版を読んでみよう、というかたが4人もいらっしゃったりして、ほんとうにありがたく思います。

ずいぶんと山間地のお宅もたずねましたが、「年が明けて3人目だよ。創価学会と無所属の議員が来ていった」とのこと。

午後は平北部の後援会員4人といっしょに農村部中心に街宣とチラシまき。午前中よりもずっと寒く、風も強い中でしたが、「外に出て聞けなかったから」と差し入れのドリンクとカンパをいただいたり、「寒いのにねぇ」と言って100mは離れている自宅から宣伝カー前まで来てくれるおばあさん。

またある場所で話してからたずねたあるお宅では、「今の話を聞いてたよ。ぜひがんばってね」と激励を受けました。ありがとうございます。

寒い日々が続きますが、あちこちたずねて歩いていると、春は間違いなくやってくる気配です。

小集会/事実を知ること/「こちらこそお願い」

月曜日朝の定時定点は、先週から2か所。7時45分からはこれまでも続けていた自宅近くの交差点、8時5分からは先々週まで金曜日に実施していた場所。

2か所目はそれまでより時間が後ろに少しずれている分、新たなかたがたからの声援が目立つような。

午前中は平窪(ひらくぼ)の地域の後援会員宅をお借りしての「小集会」。すぐご近所から、文字通りの少人数(5人)のつどいで、濃厚な意見交換ができました。

「TPP参加、不参加の判断は難しい」と言っていたかたは、食料自給率が10%台まで下がってしまうことは農林水産省自身が認めていること、日本医師会は保険診療の縮小や医療従事者の不足がいっそう懸念される見解を示していることなどが話題になると、「そんなことは知らなかった。マスコミはTPPも消費税増税もしないとだめだ、としか言っていない」と。

また、消費税導入後に社会保障は次つぎと後退している事実、それは、消費税の20年の歴史が法人税減税による減収の穴埋めに使われているからにほかならない事実、黒字決算の大企業のほんとうの法人税負担率は「表面税率」40%よりずっと低い事実、大企業の内部留保が244兆円にのぼる一方で、働く人たちの給与は減っている事実など、知れば知るほど驚きと怒りが広がり、こうしたところにメスを入れる政治が展望ある日本をつくれる話になるのです。

つどいのあとには署名のお願いとみなさんと握手。

午後は草野地域の後援会員と「しんぶん赤旗」読者などを訪問、その後は私の地元にもどって、後援会員2人と訪問。

ごあいさつするわけですが、「こちらこそお願いしますよ。頼れるのは共産党だけじゃないですか」と少なくないかたから言われるのは、この間の大きな特徴だと思います。

四倉街宣/真剣に模索する姿/「はせべ」ビラ

午前中、四倉(よつくら)地域の後援会員2人と7か所の街頭から訴えて歩きました。

商店街では、話し始めると、寒いのに、店のドアを開けて店内で聞いてくれる店主さん、その隣りのお宅からは門の前に出て聞いてくれるかた。話し終えると2人そろって大きな拍手。いやはや、ありがとうございます。

近所の店にもあいさつにうかがうと、「聞いてましたよ、ぜひがんばってほしい」と激励のお言葉。

またある場所では、出かけようとして車に乗り込んだかたが最後まで話を聞いてくれ、「いやぁ~、なるほどなぁ、そのとおりだと思って聞かせてもらった」と。

四倉では初めて話す住宅街でも、まん前の家のかたが玄関前に出てきて聞いてくれ、「県政の話を聞かせてもらってから投票しようと思っていた。いい話だ」と。

暮らしを守るあたりまえの政治をしてほしい、と真剣に模索する有権者のみなさんの姿を垣間見た思いです。ほんとうにみなさんといっしょに憲法が指し示すあたりまえの政治を実現したいです。

午後は家にもどり、出来たての「はせべあつし」ビラをご近所240軒ほどに配布しました。

いつしか、私の高校先輩の党後援会員と同級というかたとお近づきになったのですが、そのかたが車を私の前で止めて「がんばってよ」と声をかけてくれました。

制度の政治責任/小名浜新春のつどい

午前中は小名浜地域の住宅街を医療生協職員後援会員と訪問しました。

ご本人がデイサービスやホームヘルプサービスを受けているかたは、「これでも受けたいサービスが受けられない。政治の責任は大きい」と訴えられました。

同じように、認知症のお連れ合いと2人暮らしのかたも、「毎日私自身がクタクタ。こんな境遇の人たちが多いことも、介護事業所で働く人たちが今の制度のもとの給料では生活できないこともわかってきた」と、このかたも政治の責任が大きいことを訴えられました。

介護や医療が必要なのに、目の前で必要なサービスが受けられないご家族を抱えているかたがたが、「政治の責任」を訴えられるのは、新たな兆候のように私には思えます。

夕刻には小名浜地域の党後援会の新春のつどい。宮川さん、渡辺ひろゆき市議、伊藤ひろゆき市議もごあいさつしました。

なによりここは出し物の豊富さと、参加者全員の「健康体操」です。

定時定点/つどい/訪問/はずむ話

金曜日朝は、先週から神谷(かべや)地域の国道6号線沿いでの定時定点。きょうも運転席の窓を開けて手を振って声をかけてくれるかた。元気づけられます。

きのうの木曜日は、これまでの場所で話してから、福島高専前に移動して2か所です。

午前中、後援会員のお宅を借りて「つどい」がありました。そのかたが知らないご近所のかたも参加してくれたようです。

介護認定を受けずに自力でがんばって暮らしたい、というかたは、市の介護予防事業にも参加されていますが、とにかく、保険料を取られ続け、しかも上がり続けるのに、安心して利用できない介護保険制度には強い不満と不安を語られました。

社会保障の財源をめぐって、消費税しかほんとうにないの、という話にもなり、消費税の20年間の歴史が証明しているのは、法人税減税の連続で、法人税減収の穴埋めでしかないこと、民主党政権がその同じことを繰り返そうとしていることを「税と社会保障の一体改革」と自民党と何も変わらない政治を続けようとしていることに、「マスコミはほんとうのことと事実をもっと知らせてほしい」と。

「動的防衛力」などと言って、自民党以上に軍事力に依存しようとする民主党政権の姿に「戦争につながるようなことはぜったいダメ」と訴える高齢者。

県政でも、知事の言うことにはなんでも賛成する「オール与党」議会ではなにもよくならない、国政でも県政でも暮らしを守る立場でものが言える共産党がぜひ議席を増やしてがんばってもらわないと困る、と力強い激励。

その後、私の地元の住宅街を後援会員2人と訪問してごあいさつ。国会の質疑もはじまっていることもあり、「暮らしそっちのけのののしりあいや内輪もめをしている民主・自民は話にならない。共産党にがんばってほしい」、「自民党を飛び出てあれこれ政党を作っていても何も変わらない。ずっと一貫している共産党に期待したい」、「県議会だって共産党以外は全部与党でいっしょ。がんばってもらうほかないでしょ」と、話ははずむばかりです。

いのちの起源/最遠の銀河

『いのちの起源への旅137億年』(前田利夫著、新日本出版社)を読みました。

著者は「しんぶん赤旗」の科学部記者を20年近くにわたってつとめたかた。

記者の仕事を通じ、「人類の起源」「生命の起源」「宇宙の起源」に興味を引かれ、こり3つの起源を宇宙の歴史の大きな流れでとらえ、現代科学の到達点を紹介したい、との思いで書かれたのが本書。

両親の子どもとして生まれた現在の「あなた」の話から始まって、時間の流れをさかのぼり、宇宙の始まりにたどり着く叙述です。

ちなみに、地球から最遠の銀河は、2010年10月21日号『ネイチャー』に発表された131億光年のかなた、と本書で紹介されていますが、きょうのニュースによると、米航空宇宙局(NASA)が約132億光年先にある銀河をハッブル宇宙望遠鏡を使って発見した、とのこと。

「つどい」の反響/叱咤・激励/つながり/新鮮

先週から始めたJR北側の国道399号線沿いで朝の「定時定点」からの訴えからきょうのスタート。

午前中は内郷(うちごう)地域。事務所に集まると、話は3日前の「新春のつどい」の参加者からの「反響」。フラダンス後、みんなが腰に巻いていたのぼり旗をいっせいに参加者に見せた場面が印象的だった、という感想があったそうです。その場面。

恒例のスーパー前での街宣後、白水(しらみず)地域の後援会員と地元を訪問。かつて党市議団長を長年務められたかたの地元でもあり、叱咤と激励の連続でした。

午後は好間(よしま)地域の後援会員が地元のお知り合いを案内してくれました。つながりの固さを感じさせられました。

夕刻には平北部地域の後援会員と訪問。けさの街宣場所の地元です。何度かたずねていたお宅も多かったのですが、若いお母さん・お父さんに世代交代しているお宅も少なくありません。こうしたみなさんに「がんばってほしい」「応援してます」と声をかけられると、新鮮な気持ちになれます。