39度台連発の10月1・2日/解熱鎮痛剤から氷枕から電気毛布から…

10月1~2日は私の化学療法史に記録される日々となりました。

最初のCHOP療法と同等では意味がないので、「より強力」とは聞いておりました。

ついに、10月に入ってからは、検温ごとに39度台を連発。当然倦怠感もこれに比例し、ベッドで横になる以外なすすべなし。

1日の夜中には寒気と体の震えが同時に来てナースコール。翌日昼間も。

目覚めて気づけば汗でパジャマはびっしょり。両日とも2度の着替え。(この部分、あとで追加)

この病棟では38度を超えると一日に二度に限り解熱鎮痛剤により熱さまし、それに以前からですが、氷枕に加え、わきの下にはさむ氷入れ、寒気対応に電気毛布の準備。

2日夕食は初めて手つかずで残してしましました。

きょうも1日37度台/きょうのDVDとCD/ピアノソナタは以後パス

きょうも1日、37度台を「キープ」。この微熱とかったるさ(倦怠感)はもう抑えようがありません。160930%e3%81%9d%e3%81%97%e3%81%a6%e7%88%b6きょうの気分転換DVDは「そして父になる」(2013年)。6年間、親子として暮らしながら、病院からの連絡で“取り違い”が判明した2つの家族。「勝ち組」「負け組」がいちおう設定されていますが、家族の愛と絆を探し求める姿はそんなことはどうでもいい。160930%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e%e3%82%bd%e3%83%8a%e3%82%bfきょうのCDはミシャ・ディヒターのベートーベン・ピアノソナタ「月光」「悲愴」、クラウディオ・アラウの「熱情」。160930%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%a5%e3%83%b3%e3%83%88それに、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のグリーグ「ペールギュント」付帯音楽、チャイコフスキー・幻想序曲「ロメオとジュリエット」。ピアノソナタは私には主観的に癒しにならなさそうなので、以後、パス。