メガホンの勢い/いわきの底力

151106平メガホン

吉田えいさくさんをなんとしても県議会へ、立憲主義破壊にものが言えない自民党に過半数はとらせない、いわきでの2議席確保で全県6議席の実現を!

この思いを現実にするためにも、その思いを明るく元気で勢いある姿として市民に示そうと、連日、メガホン隊が繰り出されているようです。

151107いわき駅メガホン

それぞれの地域や職場の党・後援会がどの時間、どの場所がいいかにも工夫を凝らしています。

早朝・昼休み・夕方と街中の交差点に並ぶと、車で通る人たち、通行人から声がかかります。たいへんに目立つようです。焼き芋の差し入れがあったりもします。

151110郷ヶ丘メガホン

買い物のお客さんの出りが多い時間帯のスーパー近くでも。ここでも目立ちます。「共産党はがんばってるね」。

住宅地でも、場所を定めたり、練り歩いたり。こうしたメガホンを持って歩くこと自体、初めての人が多いのですが、「住宅地で声が通るのには驚いた」と。

151110小名浜メガホン

メガホン隊に手を振ってくれる人、声援もあります。

こうして共産党の本気度と勢いを示し、住民のみなさんから元気をもらい、そして次の行動に元気につなげる。

おな151113小名浜メガホン2

やっぱり勢い! 最後までいわきの底力を発揮し抜き、攻め抜いての勝利を!

そんななかきょうは、懇意にしていただいている元市薬剤師会幹部のかたがお見舞いに来てくれました。ほんとうにありがとうございます。

赤嶺・紙質問への開き直り答弁/国民に向き合う姿勢は安倍内閣にはない/政権退陣を求める声を福島から発信/最後は勢い!

151111田畑・10赤嶺・衆院予算委

おととい(10日)は衆院予算委で赤嶺政賢議員が沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を強行する政府をただす質問。安倍内閣は、法治主義よりも新基地建設を優先する露骨な姿勢に開き直り答弁です。

151112ハタ・11紙・参院予算委

きのう(11日)は参院予算委で紙智子議員が公約違反・国会決議違反の環太平洋連携協定(TPP)「大筋合意」を批判し、撤退を求める質問。安倍内閣は、違反には頬かむりで開き直り答弁の連続。

どちらにせよ、安倍内閣に国民に向き合う姿勢などなく、国会と国民を軽視している自覚もありません。

加えて、「説明」などする気もない、立憲主義・民主主義・平和主義破壊の戦争法、福島切り捨てと表裏一体で、国民の声などどうでもいい原発再稼働、それに消費税増税に突っ走る。

個人の上に国家を置き、憲法の上に自分を置く独裁政治そのものに国民は我慢ならないのです。

151111えいさく・市田【吉田えいさく候補。11日、いわき駅前で市田忠義副委員長と】

151111宮川・市田【宮川えみ子候補。11日、勿来地域スーパー前で市田副委員長と】

岩手、宮城県議選に続き、大激戦のまま終盤を迎えている福島県議選において、いわきでの2議席、全県での6議席を勝ち取ることは、政権退陣を求める声を福島から発信することそのものです。

151110あべ・畠山・山田【伊達市・伊達郡のあべ裕美子候補。10日、畠山和也衆院議員と】

151111宮本・田村【福島市の宮本しづえ候補。11日、田村貴昭衆院議員と】

151111ふるかわ・梅村さえこ【会津若松市のふるかわ芳憲候補。11日、梅村さえこ衆院議員と】

151111神山・もとむら伸子【郡山市の神山えつこ候補。11日、もとむら伸子衆院議員と】

最後は勢いのある者が勝つ!

151112の様子

不在者投票/焦点は共産の6人全員当選/市田副委員長の急きょの来市/池内衆院議員

きょうはこの病室で不在者投票をしました。

151111全員当選を

今回の福島県議選の焦点は「共産6人全員当選で議席を伸ばすか、戦争法を強行した自民の過半数を許すのか」です。

151111えいさく横一線

そして共産党の戦争法廃止、原発ゼロ、暮らし応援の訴えは有権者の気分にかみ合い心をとらえています。いわきでの2議席、そして全県での6人全員当選の絶好のチャンスです。

151111いわき駅市田

こうした巨大な情勢の変化のもと、きょうは市田忠義党副委員長が急きょ、いわき入りしました。

151111池内さおり1

また、吉田えいさくさんの決起集会や街頭宣伝に池内さおり衆院議員が駆けつけてくれました。

151111病室

スクワットのポイント/休刊翌日/選挙公報/宮城、群馬から職員後援会集会に応援

151110スクワット

スクワットを始めている、という話をしましたが、これにはポイントがあります。

曲げたひざはつま先より前に出ないこと、ひざとつま先は同じ方向を向かせること、太ももを床と平行にさせること。まだマスターしきれていません。

151110新聞

きのうは新聞休刊日でした。こういう境遇にあって、朝刊がないのはなかなかきつく、休刊翌日のきょうはむさぼるような感じ。

151110選挙公報

病棟師長さんが県議選広報を持ってきてくれました。あした、この病室で不在者投票をします。

151110生協・天下宮城県議

私の出身職場の浜通り医療生協の職員有志党後援会が吉田えいさくさん必勝のための昼休み集会を開いた、とネット上にすでに写真。議席を倍増させた宮城県から、4年前も駆け付けてくれた天下みゆき県議、それに群馬県からも伊藤祐司県議。「1票、2票が大激戦の勝敗を決する。えいさくさんの勝利で、いわきから医療・福祉と暮らしを守る2議席を」と力強い応援の弁。

間もなく転院1か月/早まる起床時間/安倍自公政権打倒と立憲主義回復への本気度

治療のために転院して間もなく1か月。

絶食も間もなく解かれるとは思いますが、いまだ点滴栄養で、食事をとる時間もない日々(つまりたいくつ)。

151109未明読書

起床時間も早まり、3時、4時には目を覚まし、これまた時間つぶしの読書…

151107いわき駅小池

さて県議選。最後の最後まで担い手を広げ、一票一票に執念を持ち、つばぜり合いを勝ち抜く奮闘しだい。

151109えいさく猛追

「やっぱり共産党しかない」と広がる声に確信をもち、安倍自公政権打倒と立憲主義回復への本気度を示し、いっそうの条件を広げるならば、勝利に間違いなく近づけます。

151108郡山・神山

最後までがんばりましょう!

151108福島・宮本

151107伊達・小池2

151107会津・ふるかわ

力が入る「しんぶん赤旗」/紙・高橋両議員が政党カー/街宣で事情を知って見舞いに

151108ハタ

きょうの「しんぶん赤旗」には、1面、5面、14面の3面に渡って大激戦の福島県議選の記事。

力が入ります。

151107紙・政党カー

きのうは紙智子参院議員、きょうは高橋ちづ子衆院議員がそれぞれ「政党カー」で、「いわきから、戦争法廃止、原発ゼロ、暮らしを守る日本共産党の2議席を」といわき市内をまわりました。

151108ちづ子政党カー´

立ち止まって聞く人、合の手を入れる人も少なからず、ぐんぐんと雰囲気が盛り上がる様子の話が伝わってきます。

さてきょうは、4年前の私の選挙でも応援に来てくれ、今回も吉田えいさくさん必勝のために県外から来てくれているみなさんが病室へ寄ってくれました。

その後、高校同期の医師。きのう、たまたま街頭宣伝で、「倒れた長谷部県議の議席を引き継ぐため」と聞きとったらしく、驚いて、宣伝カースタッフに私の状況を聞き、飛んできてくれたそうです。

151107スクワット【最近、テレビ体操の前に始めたスクワット】

元気に療養に専念する姿を見てもらい、安心してもらっていますが、ほんとうにありがとうございます。

伊達市、いわき市と小池副委員長/安倍政治退場させよう/多数激戦のいわきで確実に2議席を

151107伊達・小池

午前中、伊達市であべ裕美子さんの応援で街頭から訴えた小池晃党副委員長(参院議員)。

151107中岡マルト

午後3時には、宮川えみ子さんの活動区域である勿来地域のスーパー前。

いわきでの2人勝利のため、吉田えいさくさんもいっしょに訴えました。

151107いわき・小池

午後4時半には吉田えいさくさんの活動区域である平地域のいわき駅前。

こちらでも宮川さんが「2人の当選を!」とともに訴えました。

きのう、党本部で坂田雅裕・元内閣法制局長官と懇談した小池副委員長。議席の倍増を勝ち取った宮城県議選に続き、安倍暴走政治を退場させる審判を下し、日本に新しい政治を切り開く全国的意義を持つ県議選で、いわきでの2議席を確保しようと訴えました。

151107いわき駅・ラトブ前

いわきでは、定数10人に対し16人が立候補して「誰が落ちてもおかしくない多数激戦」で、県内最大の激戦地です。

私の身体事情による急な候補者交代、そして他陣営による「宮川包囲網」といったかつてない困難もありますが、有権者の巨大な変化にかみ合った選挙戦に持ち込むならば、勝利の条件を確実に広げることができます。

151107いわき駅ラトブ

選挙をになう人を意識的に増やしながら、全有権者規模での対話、宣伝戦で勝利を!

といった盛り上がった街頭演説会であったことが、フェイスブックで現地報告してくれているみなさんからひしひしと感じます。

151107いわき駅・勢ぞろい【(左から)いわぶち友参院予定候補、吉田えいさく県議候補、宮川えみ子県議候補、畑中ひろ子広野町議候補、小池晃副委員長】

国際社会も注目の県議選/熱い支援/なんとしても/期日前投票

福島県議選は、東日本大震災・原発事故被災地の地方選締めくくりで、戦争法廃止、原発ゼロ、暮らしの充実が問われます。

共産党が議席を倍増させた宮城県議選(4→8)の衝撃が官邸だけではなく、海外にも伝わっているようですが、原発被災地・福島での選挙を国際社会が注目することも必然です。

吉田えいさくさんの勝利で、いわきから2議席を確実に獲得するため、告示前から国会議員や原発立地県の県議など、全国から熱い支援が続いています。

151101堀内照文衆院議員【11月1日、堀内照文衆院議員と吉田えいさくさん

151102藤野保史衆院議員【11月2日、藤野保史衆院議員と吉田えいさくさん

151103佐藤正雄・いわぶち友【11月3日、佐藤正雄福井県議・いわぶち友参院比例予定候補と吉田えいさくさん

11月1日には堀内照文衆院議員、2日には藤野保史衆院議員、3日には佐藤正雄・福井県議、5日の告示日には先月12日の演説会に続き井上哲士参院議員(参院国対委員長)、きょうは西銘純恵・沖縄県議、そしてあす7日には、午後4時半からJRいわき駅前で小池晃参院議員(党副委員長)。

151105告示日・井上【11月5日の告示日、井上哲士参院議員と吉田えいさくさん】

151106西銘純恵・沖縄県議【11月6日、西銘純恵沖縄県議と吉田えいさくさん】

なんとしてもえいさくさんを押し上げたいと思います。

151106小池さんあした

きょうから期日前投票も始まっています。

151106期日前

私は来週、入院しているこの病院内で不在者投票の予定です。

県議選告示/議会での「討論」/議案・請願・意見書への態度・理由を明確に/議長が「感動した」と

151105告示・えいさく

福島県議選が告示されました。吉田えいさくさんは元気に第一声、遊説に出発したようです。

きのうは、福島県議会での共産党の議席の役割を、なかなか日の目を見ない質問・答弁のごく一例から見てみました。

この作業をして思い出したのが、「討論」です。毎議会、知事提出議案、意見書などの議員提出議案、県民からの請願について、賛否の態度の理由を明確に示すため、私たちはこの討論を重視しています。

たんに自分たちの言いたいことを言いっぱなしにするのでなく、反対するならなぜ反対するのか、私たちの対案をどう考えているか、賛成の場合はどうなのか、その意志をはっきりと示すことが責任ある態度であることは言うまでもありません。

151105治療2の2日

とくに、県民から寄せられる請願、その請願に基づく意見書は、所管委員会で不採択・否決とされ、本会議でも葬り去られるものは、新聞もまず報じませんので、いったいどんな請願・意見書が本会議に出てきたのかすらわかりません。

この点で私の印象に強烈に残っているのが、討論終了後、議場を出る際に、議長から「感動した」と2度、声をかけられたことです。

最初は、安倍内閣による集団的自衛権行使容認の閣議決定翌日の討論でした。2014年6月定例県議会でしたが、議会開会前からその動きがあり、行使容認反対の請願が出され、これに基づく意見書案を私たちが提出、自民党は行使容認前提と言っていい意見書案を出していました。

税と社会保障の一体改革のかかわりでの地域包括ケアシステムについての意志とあわせて討論しました(会議録)。

動画では、31分40秒ぐらいから49分50秒ぐらいまでです。

2回目に議長から「感動した」と声をかけられたのは、今年(2015年)2月議会での討論でした。予算議会でもあるので、予算に対する態度に加え、集団的自衛権行使を前提とした立法化阻止、政党助成金の廃止、原発再稼働反対、介護報酬を引き下げないこと、安定雇用の確立、などなど多くの請願・意見書が採択に付されました(会議録)。

こちらの動画は38分40秒ぐらいから56分10秒ぐらいまでです。

151101

なお、質問にせよ、討論にせよ、その原稿については、分担者が原案を書くのは当然として、かなり前の段階から最終まで、県議団として集団的検討を加えたうえで本会議場で読み上げています、念のため。

2クール目の点滴治療2日目も、5時間40分ほどで無事終了です。

福島県議選あす告示/共産党議席の役割/今後に生かせる答弁を引き出す

1511県議選候補6人【(左から)ふるかわ芳憲、あべ裕美子、宮本しづえ、神山えつこ、宮川えみ子、吉田えいさくの各候補】

福島県議選はいよいよあした11月5日が告示です。投開票は11月15日。いわきでは私の後継となる吉田えいさくさん、引き続く宮川えみ子さんの2議席、そして全県で6議席獲得へ全力です。

それにしても共産党を除く「オール与党」体制が長く続く福島県議会での共産党議員の役割の大きさをつくづく感じています。

150320討論´

せっかくの機会なので、私の印象に残っていて、忘れられかかってなかなか日の目を見ない質問と答弁を記録します。

前知事時代の2012年12月議会(動画会議録)では3点ありました。

防災に関して、「自助・共助・公助」が成り立たないことを東日本大震災が証明したと指摘し、地方自治法や災害対策基本法に基づく見解をただしました。

担当部長の答弁は、「『公助』を基本に…『自助・共助』の気運の醸成に努めてまいります」というものでした。「自助・共助」ばかりが強調され続けていたなか、「基本は公助」というのは重要です。

原発事故に関してはその人災認識を聞きました。実は2012年2月議会(動画会議録)でも聞いていましたが、その時は、2度の再質問を含め、知事は正面から質問を受け止める気のない答弁を3度繰り返しました。

151104治療2

12月議会では一転、知事は、「少なくとも、津波に対する備えが不十分であったことにより、原子炉を冷却する機能が失われたことは、『人災』と受け止めるべきもの」と答えました。

もう一つは「福祉型県づくり」についてです。知事は、「県民福祉の基盤が震災前よりも、より充実した体制となるよう…県がその先頭に立って…取り組んでまいる」と答えたのです。

ちなみに医療計画に関し、担当部長は、「本県の医療提供体制が、震災前よりもより充実したものとなるよう計画策定にしっかりと取り組んでまいる」と答えました。

当然のように思えますが、重要です。

現知事になって、2014年12月議会(動画会議録)では、知事の憲法認識を問いました。

「三つの基本原則を掲げた憲法の制定が…平和を希求する国家として国際社会からの信任を得た」「地方制度は、地方自治の本旨に基づくべきことを明確に規定し…今なおゆるぎない存在意義」「こうした現行憲法の精神を原点として…震災と原発事故からの復興と県勢の更なる発展に全力を尽くしてまいる」という知事答弁です。

151194治療2心電図

憲法99条に照らせば、これこそ当然なのでしょうが、こんな重要答弁はないと思います。

いずれも当面の施策の具体化というより、これら答弁を足場にその姿勢の具体化策を迫っていける、まさに今後に生かせますし、こうした答弁を引き出すことも共産党の役割だと私は思います。

さて、きょう、あすと2度目の治療。10時前からの準備を含め、6時間弱で初日の点滴治療を終えました。