水曜日朝の定時定点の街宣は、週に1度のJR常磐線北側。伊東達也さんの自宅のすぐそばです。
午前中は小名浜地域の団地・住宅地など6か所の街頭から訴え。「本質的に未完成で危険な原発技術と人類の生存は共存しえない」と話したときに、私の前を杖をついて通りかかったかたが「そうだ、原発は廃止だ」と。
別の場所では仕事場があるご夫妻が出てきてくれ、「今度は頼むよ」と固い握手。
午後は党政策委員長の小池あきらさんが応援に来てくれ、1時からは医療生協職員党後援会の「院内集会」、2時からは医療生協有志党後援会による「決起集会」にいっしょに参加しました。
小池さんは世直しのための「国会病院」では休診を余儀なくされていますが、全国を「往診」してまわっている、という話。ユーモアをまじえ、政治の病態を診察する話には感心です。
夕刻には、浜通り医療生協労組の定期大会があり、県医労連と市労連のかたとともに、あいさつをさせていただきました。原発なくせを世界に発信すると同時に、TPP(環太平洋連携協定)が医療・介護現場崩壊に拍車をかけるものであって、参加阻止の意志を強く発信するために力を合わせよう、と訴えました。