けさは朝8時から、東北比例候補のいわぶち友さんが県庁前できょうの第一声でした。
県議会は一般質問2日目でした。
自民、民主・県民連合、自民、公明党、福島・みどりの風の5人。
20分間に7問で、大半の時間を「演説」に充てる議員もいれば、これまでも福島空港の愛称を決めたら、といった質問がありましたが、あらためて聞く議員もいました。
東北電力による再生可能エネルギーにおける電力系統への接続保留問題の早期解決は、複数の議員が求めました。これについては前議会で、全会一致で意見書を提出していました。
ある議員が、避難が長期化している高齢者への支援について再質問した際、保健福祉部長が「先日も、長谷部議員の代表質問でもお答えしましたが」と話を始めるので、「えっ?」と思いましたが、原発避難者が多く住む市町村における地域包括ケアシステム構築を県としてどう進めるのか、の質問に対する答弁のことでした。
たとえばいわき市で、県の相双保健福祉事務所いわき出張所が中心となって、来月から、避難4町との連携による健康サロンなどの介護予防事業を実施することを例に挙げたのでした。
本会議前には、きのうに続き、団として、追加議案について執行部から説明を求めたり、議案全体の検討です。
なお、県議団ホームページに9日の代表質問・答弁全文をアップしました。再質問・再々質問とそれらへの答弁を含めて19ページです。ぜひご覧ください。
県議会ホームページには、代表質問動画もアップされました。