9月定例県議会の最終日でした。
採択に付された知事提出議案58件のうち、補正予算・条例・工事請負など53件には賛成し、県が行なう事業に対して市町村の負担を求める議案、県営住宅の明け渡しなどの訴えの提起の議案4件には反対です。ほかの会派はすべてに賛成でした。
きのう、私が所属する企画環境常任委員会で本会議に委員長提案することを全員で決めた「再生可能エネルギーにおける系統接続等に関する意見書」も全会一致で採択されました。
閉会後は、議長・副議長、知事ら執行部役員、教育委員会、県警本部役員それぞれが、各会派控室をまわっての恒例のあいさつ。
議長からは「きのうはいい質問でよかった」と声をかけられ、今議会が最後となった知事からは「いつも拍手したくなる演説をありがとう」などと言われ、私からも「お疲れさまでした」と。
きのう質疑のやりとりをした保健福祉部長が、国の政策動向もあるが、できる限り地方と地域の実情に即し、関係者の意見をよく聞いた政策実現のために努力したい、とわざわざ控室をたずねてきてくれました。