19日、20日と点滴治療を開始しました。
初日は3種類の化学療法剤と副腎皮質ホルモンを組み合わせる療法。その前に、吐き気など副作用を抑える点滴剤も使用しました。
およそ5時間で終了です。
2日目は、細胞表面にある特殊なたんぱく質に結合するモノクローナル抗体療法。化学療法剤とは異なるメカニズムで細胞に作用するんだそうです。こちらも投与前に、様ざまな副作用を抑える点滴剤を使用後、投与量を1時間ごとに増やしながらの投与でした。
およそ6時間で終了しました。
いずれも目立った症状の副作用もなく、1回目のこれらセット療法は終了。この2日間のセット療法を2週間ごとに6回(様子を見て+2回)続けるそうです。
なお、化学療法には白血球を減らす副作用もあるため、21日から10日間はその対応のための皮下注射を予定し、22日には採血して血液の様子観察もします。
なお、9月下旬の最初の入院以来、栄養補給は点滴に寄っており、絶食が続いています。