市民交歓会/「応援してました」/「力を合わせたい」

130107市民交歓会

「新春市民交歓会」に参加しました。いわき市長といわき商工会議所会頭が発起人の毎年恒例の交歓会です。

きのうの消防出初式に続き、国会、県議会、市議会のそれぞれの議員が参加します。

市長はあいさつにかなりの熱の入れよう。「話が長くなっていますので」と途中で語るくらいでした。

その市長の遠い親族というかたに会の終了時に声をかけたら、「今年は市長選挙ですから」と。あまりに正直すぎる語りでした。

会場では何人かから声をかけていただきました。「震災時に細かく回ってもらい、これからのまちづくりでも力を合わせたい」とおっしゃる地域のまちづくり会長。

130107交歓会・鳶

病院事務長時代からお付き合いがある会社のかたからは、「小名浜で朝の街頭から話しているときはいつも手を振って応援してましたよ」と。

「共産党はやっぱり行動力が抜群なんですよ」とおっしゃっていただくかた。

いわき経済界の集まりなのですが、おおいに励まされました。

消防出初式/はしご乗り/深く広まる原発事故

130106はしご3

午前中はいわき市消防出初式、午後はいわき市消防団第一支団消防出初式に来賓参加しました。

午前中の出初式には、昨年の総選挙後の衆院議員3人含め5人の国会議員が勢揃いしていました。県議10人も全員参加です。

出初式当日の華は、なんといっても、午前中の式終了後のはしご乗り行事保存会による「はしご乗り」です。

130106はしご4

「よ!」の声ではしごの上で型を決める姿は、まことに見事です。

130106はしご5

出初式に出かける直前、自宅に電話があり、「孫を自分の子である親が西日本に避難させていて、家族別居状態だが、新年度を迎えるにあたって、どうしたらいいものか」と。

130106はしご2

原発事故は、1年10か月経とうとしても、こうした家族の悩みを深めさせているのです。

出初式での来賓祝辞でも、「福島原発事故の風化が全国的には著しい」という話がありました。事故の影響はますます深く広まっている、というほかにないのです。

130106はしご

県医師会副会長/原発事故被災の教訓

130102谷川瀬

県医師会副会長の木田光一医師のお話を聞く機会を得ました。

木田さんがいわき市医師会長のときに、通信「かけはし」の「おじゃまします」シリーズにご登場いただいたこともありました(08年)。

今回は、原子力規制委員会の「東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム」の第2回会合(昨年12月6日)で、木田さんが県医師会副会長として述べた「意見・要望」に関わり、「しんぶん赤旗」記者が取材する、ということで同行させてもらいました。

記者が、木田さんの取材後、私に会って話を聞きたい、ということだったので、それならば私も、と押しかけたようなもんです。

国策による今回の事態のもとでの健康診査のありよう、第二次医療圏単位や市町村行政との連携・情報共有と県の役割、現時点でも必要な広域避難シミュレーション、県の医療体制整備における責任、などなど、原発事故被災の教訓を確実に活かさなければなりません。

いわぶち街宣2

いわぶち友参院予定候補/出身職場/「休まないのがいちばん悪い」

130104いわき駅

年末の総選挙を東北ブロック比例候補としてたたかったいわぶち友さんが、きょうは今年7月の参院選福島選挙区予定候補としていわき入り。

午前中のいわき駅前街頭での新年のあいさつを高橋あき子市議といっしょにしました。

駅前ビルの「ラトブ」に出入りする若い人を含め、手を振っていってくれる人、最後まで話を聞いて拍手してくれる人、車から手を振ってくれる人。ほんとうに雰囲気が以前とずいぶん違います。

終えてから私は、小名浜へ行き、出身職場の浜通り医療生協の小名浜生協病院はじめ、仕事始めの各職場をまわってごあいさつ。

デイサービスでは、利用者から「介護も医療も安心して受けられるようにしてほしい」「長生きしてよかったと言われる世の中にしてほしい」と、お年寄りから切実な声。当たり前なのに「そうなってないよ!」の叫びに聞こえます。

クリニックのベテラン看護師と話を交わしたら、「風邪が長引くという患者さんが多い。なにより2~3日の休養と栄養摂取が大事。休まないのがいちばん悪い」と。

130103ソファ

そういえばうちのペロは、12月定例県議会中に風邪をひき始め、年が明けたらすっかり回復した様子。

強風の一日/植物と野菜

130101シクラメンと

おととい、きのうとうって変わってきょうは、超強風の一日でした。

それはそうと、今回の冬の風邪はなかなかおさまりません。

昨年の11月23日の晩に予兆を感じ、夕食抜きで19時ぐらいに寝て以来、きょうに至るまで、グズクズとすっきりしない体調です。

130101ユズ

毎晩の睡眠時間を長時間確保してもこの調子。年末年始に風邪気味だという人に聞いたら、どうも似た感じ。

130101白菜

元日に妻の実家の庭と畑の植物や野菜の元気さに助けられる今年のスタート。きのうの街頭から元気に訴える顔も、畑の元気な野菜のおかげです。

130101ネギ

正月街宣/日本の進む道/参院選挙へ向け

130102内郷

2013年、新しい年明けにあたり、宮川えみ子県議と市内5か所を回り、それぞれの地域の市議といっしょにごあいさつと今年の抱負を話しました。

宣伝カーとすれ違う車からの声援、車から手を振ってくれるみなさん、街宣場所で声をかけ激励されるかた、おおいに励まされます。

期待されて復活したわけでない自公政権にはきびしい監視の目が注がれます。

130102あき子谷川瀬

消費税の増税も、原発の再稼働も新増設も、TPP交渉参加にも、まして国防軍創設と集団的自衛権行使など、多くの国民は望んでいません。ところがどれも、自民党がしたがっていることです。

増税するなら、これまで減税し続けてきた大企業や富裕層などお金のあるところにこそ応分の負担を求めるべきです。

原発のない社会を子どもたちに残すことが多くの国民の願いです。

130102中岡・伊藤

憲法9条をしっかりと活かし、世界へ平和を発信する国にすることこそ、日本の進む道です。

今年7月に行なわれる参議院議員選挙へ向け、こうした政策をおおいに訴えます。

参議院で自公が多数を占めるか、第三極がくい込むか、みたいな話をまたぞろ大マスコミは正月から流し始めています。

どこまで国民をバカにしたら気がすむのでしょうか。

130102民子・常磐

親族新年会

130101松

いわきの元日は、このうえない穏やかな一日となりました。

130101カニ

妻の実家での親族新年会は、朝から御神酒に始まり、それぞれの健康とこの1年の無事を願います。

130101チョ(ウ)ロギ

「正式」メンバー11人ですが、今回はあした帰省するわが家の長男が欠席。

130101新年

わが家の2人の子が生まれる前から続く新年会です。

振り返りながら新たな気持ち

120710プリピャチ村・動かなかった観覧車

この年の最後の日ともなると、節目として何かと振り返ってみたり、あしたからの新たな気持ちを燃え上がらせてみたり。

今年は、6月19日に開会した6月定例県議会が7月4日に閉会後、8日深夜に羽田空港に集合し、18日までチェルノブイリとドイツを視察。

121019エネ協質疑

帰国すると、視察報告書準備と並行していわき市議選があり、9月議会を前にして県議会エネルギー政策議員協議会の準備がありました。

9月定例県議会が10月11日に閉会後、19日に東電と原子力規制庁を呼んでのエネルギー政策議員協議会。

121206代表質問と知事

12月定例県議会での代表質問準備と総選挙が重なり、ともかく、めまぐるしい1年だったように思います。

120721つどい・あき子

12月年末の総選挙が、民意をまったく反映しない結果をもたらしただけに、いよいよもって、われわれががんばらねば、の思いです。

科学の限界/等身大の科学

121210科学の限界

『科学の限界』(池内了著、ちくま新書)を読みました。

1996年、J・ホーガンは、科学研究が認識論的限界・物理的限界・経済的限界に差し掛かっていて、これらの限界を科学は克服できないのではないかと問いかけ、「科学の終焉」を論じました。

本書ではより広い文脈から科学の限界を検証したい、として、①人間が生み出すものとしての限界、②社会が生み出すものとしての限界、③科学に内在する限界、④社会とのせめぎ合いにおける限界、の4つを考察します。

そのうえであるべき科学の姿を提示するのが本書の圧巻です。それは複雑系の科学と結びついて最先端科学となる可能性があるとともに、博物学の復権にも寄与する科学です。

「文化としての科学」「人間を大切にする科学」、そしてサイズも費用も身の丈に合っており、誰でもが参加できる「等身大の科学」の提唱です。

「赤旗」購読の勧め/中学ブラバン同期の社長/日々の私の生活

121230議会報告

医療生協党支部の党員といっしょに、昨年の県議選から今年の総選挙に至るまで、なにかとお世話になった組合員に年末のごあいさつを兼ね、「しんぶん赤旗」の購読を勧めました。

私が職員時代から医療生協活動を通してずっと身近な人なのですが、「こんな新聞を勧められたのは初めて」というかたも数人いて、私個人としては反省しきり。快く購読してもらえました。

110923小池宅

夕刻には突然思い出し、県議選以降、寄る機会を逸していた会社社長に電話。中学時代にブラスバンド部活をいっしょにした仲です。

「政党助成金目当ての政党ができたり、今度の総選挙も民意がほとんど生かされていない。助成金廃止と中選挙区制復活を真剣に実現して欲しい」と。「しんぶん赤旗」も購読してもらいました。

そんなこんなしながら、議員は選挙区には年賀状を出せないので、1期目の時から続けていた「活動報告」の写真選定とレイアウトを決め、きょう、あすと投函準備です。

議会や議員活動以外の日々の私の生活の様子を伝えるために、このブログを始めました。だから、1日たりとも欠かせない、という思いで続けています。

121223いわき公園