県医師会副会長/原発事故被災の教訓

130102谷川瀬

県医師会副会長の木田光一医師のお話を聞く機会を得ました。

木田さんがいわき市医師会長のときに、通信「かけはし」の「おじゃまします」シリーズにご登場いただいたこともありました(08年)。

今回は、原子力規制委員会の「東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム」の第2回会合(昨年12月6日)で、木田さんが県医師会副会長として述べた「意見・要望」に関わり、「しんぶん赤旗」記者が取材する、ということで同行させてもらいました。

記者が、木田さんの取材後、私に会って話を聞きたい、ということだったので、それならば私も、と押しかけたようなもんです。

国策による今回の事態のもとでの健康診査のありよう、第二次医療圏単位や市町村行政との連携・情報共有と県の役割、現時点でも必要な広域避難シミュレーション、県の医療体制整備における責任、などなど、原発事故被災の教訓を確実に活かさなければなりません。

いわぶち街宣2

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