市内の諸団体訪問と懇談/期待の声/政治論議に花

2月県議会報告をかね、宮川えみ子県議、菅野宗長党地区委員長と市内諸団体を訪問し、懇談しました。

150417いわき市医師会事務局

きょうたずねて歩いたのは、いわき市医師会事務局、

150417いわき市病院協議会事務局

いわき市病院協議会事務局、

150417いわき市建設業協同組合

いわき市建設業協同組合、磐城(いわき)林業協同組合、

150417いわき商工会議所

いわき商工会議所、浜通り法律事務所、いわき市森林組合、いわきウイング建設組合、いわき民主商工会、湯本温泉雨情の宿新つた、

150417県漁連

県漁業協同組合連合会、いわき市漁業協同組合、

150417いわき市薬剤師会事務局

いわき市薬剤師会事務局、

150417JAいわき市

JAいわき市、

150417市職労

いわき市職員連合労働組合の各団体です。

今回、初めてたずね、お目当てのかたとは不在でお会いできないところもありました。なにせアポなしでこちらの都合で歩いているものですから…

大震災前からも、個人的に訪問していたところを含め、国政選挙のときなど機会あるごとにたずねていますが、とりわけ震災後は、率直な話を聞かせていただけているように感じます。

きょうも、いっせい地方選挙前半戦で共産党が躍進したと報じられたこともあり、期待の声も強いです。

「議会できびしく指摘してくれるのは共産党だけ。今後も筋を通してがんばってほしい」、「共産党が地方議会でも2倍、3倍になってほしい」、「安倍政権のやり方では徴兵制も必然」、「私の愚痴を聞いてもらった」などなど、政治論議に花が咲く、といった感じです。

侃々諤々・喧々囂々・喧々諤々

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ここのところ、たまたま、別の場で別な人が「喧々諤々(けんけんがくがく)と議論した」と言っていたことを耳にしました。

以前、私が編集の仕事にたずさわっていたころ、言葉遣いの「誤用」として教わっていた記憶があります。

そこで、『岩波 四字熟語辞典』(02年発行)で確認。

遠慮することなく、大いに議論することやそのさまを言うときは、侃々諤々(かんかんがくがく)。

もともと「侃々」は「論語」に出てきて、強くまっすぐなさま。「諤々」は「史記」に出てきて、ありのままに言うさま、だそう。

多くの人が、口々にやかましく騒ぎ立てるさまを言うときは、喧々囂々(けんけんごうごう)。

喧々はがやがやとやかましいさまで、囂々は声のやかましいさま。これら二語を重ねて、いやがうえにもやかましいさま。

したがって、侃々諤々と喧々囂々とは意味がもともと違うものの、「日本で、大いに議論する意の『侃侃諤諤』と混同した『喧々諤々』という語も耳にするようになった…『喧々囂々』と同義に使われている」と。

間違いも広まれば構わない、と言われているようで、合点がいきませんが、そういうことのようです。

130104塩屋崎