12回目の放射線/負担額がぐっと減る/きょう戦争法施行/法廃止、安倍政権退陣!

放射線治療は12回目。高額療養費制度・健康保険限度額適用により、今月も残すところ3日になったところで窓口負担額がぐっと減りました。

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さてきょう29日午前0時、歴代政府が憲法違反としてきた集団的自衛権行使、「戦闘地域」での米軍支援、任務遂行のための武器使用などが法的に可能となり、日本が戦後初めて海外で「殺し、殺される」道に踏み込む戦争法が施行されました。

断じて許すことはできず、戦争法廃止、安倍政権退陣の声をいっそう広げるため、私も微力を尽くしたい!

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あちこちに出かけられないので、ネット上の写真を拝借することで、少し「貢献」したいと思います。

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きょうの「戦争法の施行に抗議するデモ行進in福島市」は町田和史県共産党書記長のFB。

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以下は「赤旗国民運動部」のツイッターから。27日、若者憲法集会の参加者から生まれた「平和な未来をつむぐ高校生の会」が主催し、安保法制の廃止や、政治参加の自由を求め、高校生ら300人が渋谷のセンター街をデモ行進。

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28日、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が主催し、国会議員会館前座り込みとスタンディング行動。正午から午後5時まで、のべ600人が参加しました。

同日夜には、シールズが国会正門前で連続抗議行動を行ない、全国各地から駆けつけた学生や高校生ら数百人が戦争法の施行に抗議しました。

ちなみに26日には、首都圏反原発連合、原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクション、反原発運動全国連絡会が主催し、代々木公園に三つのステージが設けられた「原発のない未来へ! つながろう福島! 守ろういのち! 全国大集会」。総がかり行動実行委員会が協力し、全国各地から3万5,000人が参加しました。

第二ステージの一場面。

11回目の放射線治療/症状として現れる副作用/ペロの散歩/熊谷予定候補/高野病院

11回目の放射線治療を終えました。

先週は水曜日の夕刻、木曜日の朝と下痢気味でしたがそれっきり、きのう午後とけさは今度は軟便。

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「下痢」「軟便」とも、放射線治療の副作用の症状として現れることがある、と聞いているので、そういうものなのだろうと受け止めています。

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家に戻ってからはまたわが家近くの公園をペロを連れて散歩。

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ほとんどペロのための散歩だったりします。

しかし両足ふくらはぎのこの筋肉痛はいつまで続くのやら。間もなく消失してくれるでしょう。

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午後には、いわき入りしていた熊谷智(くまがい・とも)参院福島選挙区予定候補と吉田えいさく県議がわが家をたずねてきてくれました。

市内では、各種団体などを訪問し、懇談を重ねて歩いている様子を聞かせてもらいました。

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夕刻近く、民放のニュース報道番組を見ていたら、CMタイムに広野町の高野病院。テレビを見る機会が圧倒的に多くなった入院中からこのCMを目にしていましたが、デジカメにおさめられたのは初めて。応援してます、じむちょーさん!

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娘を駅へ/散歩/「神社」/PCでFB文章入力にイライラ

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娘は午後から、所属するサッカーチームの練習予定があり、けさ、いわき駅へ送り届けました。

家に戻ってからはまたペロを連れ出して散歩。いつもの近所の公園を横断。

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近所の畑から下へ降りる途中にお墓があることは先日記しましたが、その「山道」を降り切って、数メートル歩くとまた登り道があります。

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その道を登ると、「神社」があるのです。以前からその存在には気づいていましたが、あらためて住宅地図にはちゃんと神社マークがあります。

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が、ずいぶん前に気づいた時も、きょうに至っても、人の手もしばらく入ってなさそうで、「廃墟」となっている気配でした。

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午後はもっぱらテレビ。午後4時半からは「テレビユー福島」(TBS系列)で「心つなぐ田植え踊り~渡辺えりが浪江町へ」が放映されていました。

それにしてもこの間、フェイスブックに自ら投稿し始めましたが、このパソコンで文章入力しようとすると、どうもうまくいきません。数日前に始めたときからイライラし通しですが、「ENTER」キーを押すと文章が消えてしまうのです。どうして?

散歩は短距離/近くの広い公園/つくし目線/娘の帰省/サッカーシューズ

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退院直後のけっこうな長距離散歩の影響によるふくらはぎの筋肉痛がいまだなくならず、散歩は短距離。

ちょうど具合がいいことに、わが家から徒歩1分のところに広い公園があり、ここをぐるっと歩くだけでもいい散歩コースになります。

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けさ、足を運び、足元をながめると、つくしが目立つ場所を発見。

つくしの目線でブランコ方面を見てみました。

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ところで私の退院後、娘が夕べ、初めて帰省してきました。入院中はけっこう頻回に来てくれ、おおいに助かりました。

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会社勤めのかたわら、名古屋ウィメンズマラソンに一般参加したりしていますが、日ごろは大学生たちとサッカーをしていて、今使っているシューズが壊れ、サッカーシューズの買い物だそうです。

放射線は節目の10回/久しぶりの自家製ラーメン/仁比質疑/逃げ回る大臣

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10回目の放射線照射による治療を終えました。

この治療を始める当初、放射線科医からは、10回以降になると、下痢・軟便、食欲低下、吐き気などの副作用が出る可能性がある、と説明を受けていた節目の10回です。

きのう・おとといと下痢様ではありましたが、きょうは通常状態だし、ほかの症状はないので、これからなのかもしれません。

それはともかく、今回の治療では30㏉(グレイ)を20回で照射するので、1回当たり1.5㏉。

グレイとは、「吸収線量」の単位で、放射線および物質の種類に関係なく、照射物質の単位質量当たり、放射線から与えられたエネルギー量のことです。1グレイは1kg当たり1ジュール(約0.24カロリー)のエネルギーを与えることを表しています。

人体にどの程度の影響を与える放射線量かのシーベルトとの関係が気になるところですが、「放射線治療」「グレイ」「シーベルト」でネット検索するといろいろ情報が得られるので、ここではパス。

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お昼には久しぶりの自家製ラーメン。

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午後2時前からは参院予算委での仁比聡平議員の質疑を視聴。戦争法による民間人動員などの具体的危険を追及しますが、中谷防衛大臣は正面から答えようとはせず、逃げ回るばかり。

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放射線9日目/そういえば下痢?/新病院病室モデルルーム

放射線治療の9日目。

きょうは週に1回の放射線科医による診察もありました。

放射線科の診察は、東北大学の放射線治療科医師が週3日応援に来てくれる1日が当てられます。

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医師を前にして私自身も「そういえば」と思い出したのが、きのうとけさの下痢気味症状。

医師からは、食欲低下や吐き気などがないかも聞かれ、「腸全体に放射線を当てているので、その影響も考えられる。ひどかったり続くようだったら言ってほしい」と。

いまところ、食欲低下も吐き気もまったくありません。

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ところで、病院玄関から放射線治療へ行く途中に新病院の4床室・1床室のモデルルームがあり、ちょっと寄ってきました。

14年前の2002年に開設にこぎつけた小名浜生協病院建設時、病室についてもあれこれかんかんがくがくと議論していたことを思い出しました。

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病院臨時駐車場を出てからは、その足(車)でペロの食事・おやつやシートの買い物、それに本屋に寄って目当ての『「憲法改正」の真実』を買い、自宅に戻って読み切り。

体重達成!/太りすぎに注意/2度目の外来/放射線は8回目/支払いがきつい/ペロは散髪

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入院中、めざしていた60kgになかなか届かなかった体重。退院し、自宅での食生活になってから、まもなく達成!

今度は太りすぎにならないように、要注意、と妻から。というのも、入院するまでは「間食」という習慣がほとんどなかったのですが、入院後、食事がとれるようになってからまもなく、おやつも可能、と「許可」が出てからというもの、甘いお菓子を含め、物足りない病院食を補完すべく、習慣化しかかっているからです。

当面、家で過ごす時間も多くなることから、適度な運動習慣と合わせ、意識的注意を要します。

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さてきょうは、退院後、2度目の血液内科外来。血液検査の結果は「経過順調」とのこと。次回も様子をみることとなりました。

処方薬は引き続き退院時に服薬していた薬。次回から減らしてもらえるものと思います。ちなみに当面は、消化管運動改善剤、胃粘膜保護・修復剤、整腸剤が毎食後、抗菌剤が朝夕食後、胃酸分泌抑制剤が夕食後の5種類。

その後に8回目の放射線治療。

きょうはお願いしていた診断書もあり、病院近くの薬局での支払いと合わせ、1万円を超え、なかなかきついです。薬局での地元紙の記事。定期的に掲載されています。

シャトルバスで病院を出たのは正午過ぎ。きのうのように30分で、というわけにはいきません。

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散髪をお願いしていたペロもさっぱりし終えた、と連絡があり、私が出迎え。こちらはちなみに4000円。

放射線7回目/いやに早く済み/8年前の憲法シンポ発言/「野党代表に聞く」公開討論会

放射線治療の7回目でした。

8時45分には病院着、治療を終え、病院玄関わきのポストに投函し、近くのコンビニでお金の振込手続きをし、9時15分病院発のシャトルバスに乗車。急いだわけでもないのに、いやに早く用事が済みました。

家に戻ってからは、近くの公園にペロを連れ出して散歩。

以後、なにせ基本的に退屈なので、パソコンをいじったり、何冊かの本をどういう順で読もうかといじったり…

先日、憲法99条について書きましたが、自分の記録をパソコンで探ったところ、8年前、2008年の憲法記念日の地元でのシンポジウム企画での発言にたどり着きました。

後期高齢者医療制度が始まったばかりで、憲法違反のこの制度は廃止させることを中心に訴えた話でしたが、テーマは「憲法12条と99条と」と題していました。

せっかく見つけてしまったので、ご参照いただけるとまことに幸いです。

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ところできのうは、2月28日にキックオフ集会を開催した「安全保障関連法の廃止を求めるふくしま県市民連合」が主催し、「野党代表に聞く」として公開討論会がありました。

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討論に参加したのは、増子輝彦・民主党参院議員、熊谷智・日本共産党県常任委員、小川右善・社民党県連代表。

この場での結論が出たわけではありませんが、この福島でも野党共闘を願う熱気あふれる討論会だったようです。会場の写真は神山悦子県議のフェイスブックから拝借しました。

160322-155806_R【上;「福島民友」、下;「朝日新聞」福島浜通りページ】

短距離散歩/公園では鳥たちの日向ぼっこ/近くのお墓/テレビ・読書

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きょうは春分の日のきのう・日曜日の振替休日。

ペロをつれて近所を散歩。両足の前脛骨筋の痛みはなくなっているものの、数日前からは両足のふくらはぎ(腓腹筋?)の筋肉痛続き。

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登山をしたわけでもないのに、半年近くもほとんど歩かない生活から、ちょっとの長距離を歩いただけでこうなるとは思いもよらない事態。

ともかく痛みをおして、ここ数日は、雨の日以外、近所や公園内を短距離だけの散歩。

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お日柄もよく、公園では鳥たちが日なたぼっこです。

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この住宅街はもともと山を削って造成したところ。近くの畑の裏には山を下るところがあるのですが、そこにはお墓。

 

その存在は前から気づいていて、あまり手がかけられていない様子でした。が、きょう見ると、きれいに花が飾られていました。

午後はほとんどテレビに興じ、あいまに読書、といった感じ。

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読み過ごしたり読み飛ばした記事/「しんぶん赤旗」/墓参り

3月に入った「しんぶん赤旗」日刊紙の記事で、読み過ごしてしまったものや、あとでいいやなどと読み飛ばしていた記事などに目を通しました。

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「しんぶん赤旗」の東日本大震災取材班が実施した「大震災5年 300人調査から」は、「被災者の願い」として①~⑥にまとめられていました。「住まいの再建」「健康と医療」「災害公営住宅」「雇用と生業」「福島原発事故」「冷たい政治に怒り」(12日~18日。15日付は休み)。

この調査は岩手、宮城、福島の被災3県で8回目だそうで、11日付に全体の調査結果概要がまとめられています。

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17日には党として「学費・奨学金の抜本改革、最低賃金の引き上げを」の提案(18日付で報道)。

19日付には、16日に那覇市で「沖縄県民が主人公の、基地のない平和な沖縄への展望」と題した不破哲三さんの講演の概要。この講演会には翁長雄志・沖縄県知事、「オール沖縄会議」共同代表で金秀グループの呉屋守将会長がメッセージを寄せ、金城徹・那覇市議会議長が来賓あいさつしました。

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同じ19日付中面の見開き(8・9面)には、戦争法の本質的危険と現実に差し迫った危険、廃止の現実的展望。

きょう付け3面には、06年に金沢地裁裁判長として志賀(しか)原発(石川県)2号機の差し止めを認める判決を下した井戸謙一弁護士が、9日の大津地裁による高浜原発3,4号機運転差し止めを命じた決定の意義について、語っています。

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また1面では、「暴走ストップ 力合わせて」として、西谷修・立教大特任教授が「立憲主義のくいを打ち直して、しっかりと憲法に基づいた政治」を求める市民団体の根気強い要求を紹介しつつ、安倍暴走の内実を解明してくれています。

「安倍政権になってからチェック機関であるべきNHK会長や、内閣法制局長官を代えました。それで「黒はシロと読める」という状態にして、NHKは「今日から黒は『シロ』と読めるようです」と黙って報道する。もはや暴走が暴走に見えない。それが暴走の内実です」。

きりがないのでおしまい。「しんぶん赤旗」は日刊紙が1か月3,497円、週刊の日曜版が1か月823円ですので、ぜひご購読ください。

午後は亡父と義妹の墓参り。

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