国道6号/筋トレ/カラオケ

金曜日朝は平神谷(かべや)地域の国道6号線沿いが定時定点。

きょうは午後、医療生協の支部と長寿会が合同で10年来、「筋トレ」体操を続けている会場におじゃましました。私も職員時代に足を運んでいたこともあり、「またみんなと体操しなさいよ」とお誘いがありました。

体操後にひと言ごあいさつ。ちょうど、高齢者医療の「新制度案」のとんでもない内容を告発する民医連のチラシもみなさんに配られており、「お金のあるところから財源をちゃんと求め、医療や介護が必要な人にちゃんと給付する社会保障の常識を、ちゃんと政策として持った議員を選挙で選ぶ有権者の目がいよいよ大切なときだと思います」とお話しました。

夕刻にはいわき市労連主催の「カラオケフェスタ」。

でしゃばってはいけないのですが、その場の雰囲気で3曲ばかり。

木曜朝も2か所/交差点にミラーを

木曜日朝は2か所での定時定点。最初は中央台・郷ヶ丘住宅街から小名浜・平方面へ向かうみなさんが降りて来られる場所。宣伝カーの運転をしてくれている高橋あき子市議が「ドドーッと車がこっちに向かってくるみたい」と言っています。

2か所目は福島高専近くの街道沿い。「車を運転してるみなさんの表情が目の前で見えて、さっきの場所とはぜんぜん違う雰囲気」と言っています。

その高橋市議の地元の商店街のお店のかたから相談があった交差点を見にいきました。

すぐ近くに小学校があり、通学路でもありますが、どこにでもありそうな交差点です。

こちら側からの車からは、停止線で止まってから動き出しても、左側の様子がまったく見えません。横断歩道があるものの、子どもが走ってでも来たら危ない、ミラーを取りつけてほしい、というわけです。

その交差点のまん前で仕事をされていればたしかに気が気でありません。

行き過ぎたモータリゼーション社会の弊害だと私は認識します。ともかく、市役所へ行き、住民から相談があったこと、そして現場の確認と対応を要請しました。

399号線/内郷行動/白水つどい/下荒川つどい

水曜日朝はJR常磐線北側の国道399号線沿いで定時定点。この日は私の宣伝カー運転を担当してくれる党支部の2人と、現地の後援会員が5人。そのひとりは元県議の伊東達也さん。

きょうは私が生まれ育った内郷(うちごう)での行動。毎週恒例のスーパー前での街宣後、3か所の街頭から訴えました。中学後輩という女性、そのだんなさんから激励され、イヤッ、ホントにありがたいです。

午後は白水地域で「つどい」。今月11日とは別の場所で、白水阿弥陀堂がいちばん近い集会所です。

ひとりの参加者が、「市も敬老祝い金をなくしたり縮小したり。長生きすることが悪いことみたいだ。どう死んでいくかばかりを考えるようになった」と今の思いを語り始めました。

介護保険などの高齢者施策が充実してきたから、というのが祝い金をなくす行政側の言い分と私は認識していますが、高齢者の生活の実態とも意識ともかい離していることはなはだしいと思います。民主党政権はこのことにまったく気づいていないと思います。介護給付はもっと減らす、という考えですから。

2時半には平下荒川地域の「つどい」へ。

「県議会で共産党以外が与党なのはなぜなのか?」「人工島計画が縮小されたと聞いたがそのいきさつは?」「雇用・教育・福祉の政策が大切なのは当然だが、財源は?」「家庭で見られない高齢者が退院を迫られるのはなぜ?」「米軍への思いやり予算はなくしていいが、その後の日米関係は?」「膨大な借金をつくった日本は破産しないのか?」などなどと、はなはだ中身の濃い議論が展開されたつどいでした。

小名浜/止めどない話/山間地からふもと

火曜日朝は小名浜での定時定点。かつて小名浜生協病院があった場所です。きょうも職員後援会員が「旗持ち」に出てきてくれました。

午前中は平(たいら)の平窪(ひらくぼ)地域の後援会員宅で「つどい」。

小名浜人工島造りの話から、身近に食べる魚の種類が減っている話、日本の食料自給率の話、TPP参加に対して「反対」「慎重」の声をマスコミがひろい始めている話、TPPが医療や介護の働く現場にも影響を及ぼす話、年をとれば医療に関わる機会がふえて医療費負担がままならない話、「加齢」という言葉が高齢者にとってはなかなか「きつい」話、そして消費税増税を民主党政権が実施しようとしていること、国民にとって意味がない政権交代だったこと、などなどと、止めどなく話が展開し、あっという間の2時間でした。

午後は平の赤井地域を後援会員2人と訪問。山間地からふもとの団地、いっしょに歩いた後援会員のご近所と、けっこう広範に2時間半ばかり。

以前にも1~2度、私もたずねていたお宅も多く、叱咤と激励の連続でした。こうした声に応えねば、と心から思います。

2か所の定時定点/つどい/訪問

月曜日の朝は2か所での定時定点。手を振っていっていただくかたがふえていることを身をもって感じています。ほんとうにありがたく思います。

午前中は、私が育った高坂団地の後援会員宅をお借りし、「つどい」がありました。ご近所から8人のみなさんが参加していただきました。

長年、自営業をされていたかたは、仕入れ段階で支払った消費税は、売上後には自腹を切るほかにない実情を語り、そこから法人税減税が大もうけしている大企業にしか恩恵がないこと、消費税増税はその反対に中小業者や庶民にだけ負担を強いる税金だ、と切実な訴え。

一方で、「共産党という名前が損している気がする」、「国は破産寸前のように見えるが共産党はどう見てるのか」と、民主党政権への不安に触れながらのお話。

2時間を超えてもとどまりません。

午後は地元にもどり、2人の後援会員と訪問行動。

「先日、雪の日に実家で話を聞かせてもらったんです。ぜひがんばってください」といってくれる若いかた、顔を会わせるなり「今度はぜひ仕事をしてください。応援してるんです」と励ましていただくかたなど、ほんとうにありがたいばかりです。

ペロの散歩/いとこ会

久しぶりのペロとの散歩。

滑津(なめつ)川には1羽のカモ、また別の場所ではサギ(?)とも出会いました。

2年ぶりに「いとこ会」がありました。いわき市内に住む、私の父方のいとこたちとお連れ合い、それに私の母もなぜかメンバーです。

まぁ、政治的立場は様ざまですが、楽しいひと時には違いありません。

歌を歌っていると、「進む道が違ったんじゃないか」と。

憲法街宣/「そこに住んでいたよね」/青年キャラバン

午前中は「日本国憲法を守るいわき市共同センター」のいっせい街頭宣伝。

いつものように、小名浜のスーパー前で浜通り医療生協九条の会のみなさんといっしょに訴えました。

通り過ぎる車から手を振っての声援が多く、びっくりするぐらいでした。

午後は草野地域の後援会員と訪問。彼の実家は、私が5歳まで育った地域の近所で、そこをまわっていたら、「そこに住んでいたはせべさんだもんね」と続けて。考えてみれば、私の記憶になくても、長谷部家はそこにあったわけです。

夕刻は、いわき入りしていた党県委員会の青年キャラバン隊による「つどい」に参加。高校のブラバン部長時代の話から、カラオケの持ち歌、原発でのプルサーマル、高い大学学費、高い医療費負担、若者の失業と雇用問題、国民の信頼がない政権などなど、深刻で闊達な意見交換ができました。

みなさんから寄せ書きをいただき感激です。

世論調査・会派離脱/民主化・ジャーナリズム

菅内閣の支持率が17.8%(時事通信社・世論調査10~13日)と2割を割り込み、小沢グループの衆院議員16人が「会派離脱」を宣言し、民主党の瓦解が始まる様子を見るようです。

もともと、自民党所属だった人たちが幹部をつとめ、「寄合所帯」の政党なので綱領も持ちようがなく、党中央財政は政党助成金がなければ成り立たない「国営政党」です。「政権交代」だけが目的で、「国民の生活第一」はそのための方便だったわけです。

こういう政党を、政権を担いうる政党として持ち上げた責任は誰がとるのでしょうか? 「自民か民主か」「自民がダメなら民主」とあおり、ほかに選択肢があることを示さないことが、今の事態を招いたと私には思えます。

有権者には情報がなかったのです。

ほかの国の「民主化」を歓迎するのもいいですが、この国の民主主義に真剣に向き合わなければなりません。マスコミのなかにジャーナリズムを育てることと表裏一体の課題のように見えます。

きょうは福島市で県議選をめぐる会議。昼食は、近くの中華料理店で激辛の「地獄ラーメン」。おいしかった!

2か所の定時定点/2つの職場で勉強会/散髪

木曜日朝は、住宅街から降りてきて、通称・鹿島(かしま)街道に出てくる場所と、昨年は水曜日にしていた福島高専近くの街道沿いの2か所の定時定点。高橋あき子市議が朝早くわが家まで宣伝カーの運転に来てくれるのできょうも大助かりです。

夕刻は、きのうに続き、医療生協の通所リハビリテーション、ショートステイの2つの介護職場で高齢者医療の「新制度案」について勉強会の講師をつとめました。

「国保税が高すぎて払えない、という人が身近にいる。こうした事態がもっと広がるんじゃないか」、「大企業の内部留保がふえる一方で、私たちの負担ばかりがふえているのは、企業献金と政治とのつながりがあるんじゃないか」、「こうした政治を変えてほしい願いが民主党政権を生んだはずなのに、ますます悪くなって期待はずれ」、「姥捨て山の考えがぜんぜん変わらない」と、どんどん出されます。

職場会議の時間を使った勉強会なのですが、介護職場はほんとうにたいへんです。

きょうは散髪しました。チェーン店ですが、15年通い続けているお店で、若い店員から「がんばってください」と声をかけられればうれしいです。

定時定点・街宣・訪問・2つのつどい・学習会

いつにもまして忙しい一日でした。

朝の定時定点はわが家から車で25分かけてJR常磐線の北側へ。宣伝カーを運転してくれるかたが7時20分前には来てくれるので、大助かりです。

きょうは内郷(うちごう)・好間(よしま)地域での行動で、午前中はまず、恒例のスーパー前での街宣後、好間地域で後援会員のご近所のお知り合い宅を訪問。

準公務員的職場と立場のお二人は、「仕事の場を離れても政治活動に関わってはならないのが決まりになっている」とまったく同じお話。

国の最高法規が「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」(憲法19条)と定めていても、それよりも上があるのです。最高の「上」が国民の自由を奪ってはばからない国が日本です。主権者が主権を行使できない現実を変えることができるのも主権者です。

午後は「つどい」が1時半からと3時半からの2か所。それぞれが後援会員の自宅を会場に、5人と11人の少人数のひざ詰めですから、話を途中でとどめないと、止めどがありません。

なかには、「共産党以外の政党がこういう場を作ってくれれば、ぜひ行って話を聞きたいし、質問もしたいのに、なんでしてくれないの?」の質問もありました。私は答えようがありません。

夕刻は、党の立場を離れ、医療生協の介護職場で高齢者医療の「新制度案」についての学習会で話をさせてもらいました。職員の関心は、今のままでは立ち行かなくなる介護保険制度や、自分たちの子どもに雇用の場がなくなってしまっている政治のありようでした。