冷たい雨/みぞれ/メモ

月曜日朝は、わが家のそばの街道沿いと、バイパス道路の出入り口の2か所での定時定点。冷たい雨の中でしたが、それぞれの場所で後援会員が「旗持ち」と「手振り」に出てきてくれ、通勤されるみなさんから手を振っての声援も目立ちます。ありがとうございます。

午前中は神谷(かべや)・草野・四倉(よつくら)地域を宣伝カーでまわり、6か所の街頭から訴えました。ずっとみぞれで、さすがに外に出ているかたは見かけませんでしたが、ある農家では話し終えると外に出て手を振って送り出していただくかた、そして通っていく車からのパッシングや手を振っての声援に感謝です。

午後もずっと雨模様でしたが、平市街地の東部の後援会員とハンドマイクを持って6か所の辻で訴えました。あるスーパー近くでは、話し終えると駐車場の車から出てきて寄ってくる若いお母さんから「メモ用紙」を渡されました。

「ずっと日本共産党を応援してます。がんばってください」と。

車の中で話を聞いてくださっているあいだに書いてくれたようです。なかなかない出会いです。

平東部9か所/川前町など6か所/滝

午前中は、9時からのいわき郵便局前を皮切りに、平地域の東部中心に9か所の街頭から訴えました。

ある団地前では、ベランダに出て最後まで聞いてくれるかた。拍手で送り出していただきました。田んぼの真ん中では、近所の農家から外に出て最後まで聞いていただき、ここでも手を振って送り出していただきました。感謝、感謝です。

スーパー前でも、駐車場で立ち止まって聞いてくれるかた、車で通りかかるかたがたからはクラクションや手を振っての声援。ありがとうございます。

午後は小川町の磐越東線江田駅前から始まり、川前町の駅前や上・下桶売(おけうり)地域6か所の街頭から訴えました。

「はせべさんですね」と初対面のかたから声をかけていただいてびっくりしたり、家の前に置いてあるイスに座って最後まで聞いて拍手をいただいたり、出てきて聞いていただいたり。ものすごく励まされる「街宣ツアー」です。

途中、夏井川渓谷の「篭場(かごば)の滝」に寄りました。

街宣・訪問・街宣/力強い励まし/飛び出てくる人

午前中は小名浜地域で5か所の街頭から訴え。

散歩中のみなさんが声をかけてくれたり、車で通りかかるかたから手を振っていただく姿が目立ちます。

午後は、引っ越す前の小名浜生協病院があった近所を訪問。医療生協でお世話になっているかたがたです。

「午前中、子どもの医療費は中学卒業まで無料に、って話してましたよね。ぜひお願いします」、「民主党にはあきれた。共産党以外では政治はよくならないことがはっきりした」、「今の国会は政治じゃない。自分たちの身分をどう保つかに汲々としているだけ」、「県議会も共産党以外からは何をしているのか何も伝わってこない。ぜひがんばって」、「今度こそ」と、力強く励まされます。

夕刻は高久(たかく)地域で4か所の街頭から訴え。

近所のお店のご夫妻が「飛び出て」きてくれ、「今度は頼むよ」と。

6号線/つどい2連チャン/党綱領/懇願

金曜日朝は神谷(かべや)地域の国道6号線沿いで定時定点。

「あしたは事務所に行くからなぁ~」と運転席から声をかけていただくかた、高校同級生のお連れ合いも手を振っていってくれました。

午前中は私の地元・郷ヶ丘(さとがおか)の後援会員宅で「つどい」の2連チャン。

市議選と県議選では身近でがんばってくれる共産党を応援していたが、国政ばかりはずっと民主党に期待していた、というかたも参加してくれました。

「民主党にはがっかり。ああいう姿を見て、共産党も言っていることと違うことをやりだすことはないのか聞きたくて来た」と。

日本政治が国民の暮らしをないがしろにする根本に、財界とアメリカに奉仕することが政治の仕事と心得る誤りがあり、これをただしてルールある経済社会と日米友好関係を築くことこそが日本社会の未来を切りひらくことを「綱領」で示しているのが共産党なので、そうした展望を持ったうえで現在の政策を打ち出しており、綱領も理念もなく、この日本をどう見てどういう国づくりをしたいのか国民に示せない民主党との違いの話に、いたく納得していただき、私もすっきりです。

午後は教員OBの党後援会員と好間(よしま)地域を訪問しました。

やはり民主党に期待し続けていたというかたは、「あんたに当選してもらわないと、われわれの声が通らない。投票したのに落選した、とはならないようにしてくれ」と、もう、懇願されました。

「私も内郷一中卒業」、「高坂小で仕事をした」というかたも。

話題は強行採決/約束とさかさま予算/ペロは散髪

木曜日朝は2か所での定時定点。

きのうの午後からきょうにかけては、寒さがいちだんときびしいです。

きのうもそうですが、街頭から話す話題の最初は来年度予算案の衆院強行採決。財政が大変といいながら、大企業と大資産家には2兆円の減税です。大企業の内部留保は244兆円にふくれ、現金・預金など手元資金が64兆円と「カネ余り」であることがわかっているのに、です。

見直すと言っていた米軍への「思いやり予算」もそのまんまのうえ、日米軍事同盟強化の方向です。

一方で年金給付削減など、自民党政権とぜんぜん変わらない社会保障切捨て。

「国民の生活第一」「対等な日米関係」と国民に盛んに言い、約束していたこととはまったくさかさまな予算案です。

しかも、この予算案と表裏一体の予算関連法案は先延ばし。予算関連法案にはまったく展望がないままの数頼みの強行採決です。

理念なき民主党政権を生んだ責任をはっきりさせてほしいもんです。自らの言論を検証する記事がいつ出るのかと期待しているのですが。もっとも、責任を感じなければ検証もできませんが。

ペロは散髪。

JR北側/内郷街宣/同級生/イス/訪問

けさは1週間で唯一のJR常磐線北側での県管轄の国道沿いでの定時定点。「平(たいら)北部」と党内では言っている地域の後援会員が出てきてくれ、ほんとうにありがたいです。

午前・午後と内郷(うちごう)地域の街頭から訴えて歩きました。午前中は、毎週恒例のスーパー前から始まり、高野(こうや)地域の5か所から。

ある場所では、宣伝カーに乗り込んでくれた後援会員に、「はせべくんと小学校の同級生なんです。がんばるように伝えてください」と言ってくれたかた。話を直接交わすことができず、私ははなはだ残念でした。

午後も6か所の街頭から訴えつつ、ご近所にごあいさつ。

ある場所で話し始めたら、イスを持ち出して自宅前に座って最後まで聞いてくれるかた。また別の場所でも宣伝カーの前まで出てきてくれて最後まで聞いてくれるかた。

小・中・高といっしょだった友人の実家にも寄らせてもらいました。ご夫妻がそろって出てきてくれておおいなる激励を受け、もう、感激です。

夕刻には自宅にもどり、地元の後援会員とお隣りの住宅街の「しんぶん赤旗」読者や医療生協でお世話になっているお宅を訪問。急にやたらに冷え込んだうえに風も強くなるなかだったので、「寒いのにたいへんでしょう」とねぎらわれながら激励されました。

小名浜/四倉・久ノ浜/ジャーナリズム再生

火曜日朝は小名浜での定時定点。7時50分から8時10分の20分間です。

医療生協職員後援会、小名浜地域内の職場後援会、小名浜の隣接の地域後援会から、いっしょに立ってくれるみなさんに感謝です。

手を振って出勤されるかたが週ごとにふえているように、毎週感じています。

午前中は、四倉(よつくら)・久ノ浜地域に入り、5か所の街頭から訴えました。

久ノ浜駅近くで話していると、ご近所から次つぎと出て来て聞いてくれる姿。あるおばあさんは自転車で出かける途中で、宣伝カーの前で最後まで聞いてくれて拍手。

「貧乏人はますます貧乏な暮らしをさせられ、金持ちはますます金がたまるような政治だね。ひどすぎるよ。県議選があるとは今始めて知った。応援するからがんばりなよ」と。

午後は、わが家かある住宅街と街道をはさんだ隣りの住宅街の後援会員とご近所を訪問。医療生協の病院・事業所を利用されているかたもいらっしゃり、「医療・介護の充実は待ったなし。民主党もぜんぜん期待できない」と、熱い熱い激励を受けました。

歩けば歩くほど、民主党政権への幻滅感ははなはだ強いです。そして対話することを通して、共産党への期待が強まることも違いありません。問題は、正確で適切な情報発信をすべきマスコミからはまったくといっていいほど、伝わっていないこともよくわかります。

夕刻に「NHKふくしま」を見ていたら、県議選のニュース。いわき市選挙区の立候補予定の図には自民と民主。自民もダメなら民主もダメ、が有権者のみなさんの実感。報道はあいかわらず「自民か民主か」。マスコミのなかでのジャーナリズムの再生を心から期待します。

定時定点/教員OB/5歳まで育った地域

週始めの月曜日朝は2か所での定時定点の街頭からの訴え。

その後、午前中は教員OBの党後援会員と訪問。「国政はめちゃくちゃだね。県でもオール与党でチェックできない県議会。共産党にがんばってほしい」、「応援してるんですよ。元同僚からも言われてますよ」、「あなたの前任の元県議のお連れ合いと親友でよく聞いてます」などと、いろいろ励まされました。

率直に言って、政治的意見をはっきりおっしゃらない印象が強かったかたがたが、民主党政権に変わってからの政治への怒りと不満、そして共産党への期待を語ってくれたなぁ、との思いです。

午後は、私が5歳まで育った地域のご近所。目と鼻の先が実家の党後援会員といっしょでした。

「あっちゃんじゃないの。中学生のころ、よく遊びに行ってたのよ」、「あんたの保育所には当時姉がつとめてたんだ」、「そこに住んでたはせべさんの子だろ、知ってるよ」、「しばらく会ってないけど、変わんないね」などなど、まぁ、なんと言っていいのか、ほんとうにうれしいばかりのお言葉ばかりでした。

訪問/話もはずむ

1日訪問して歩きました。

午前中は、かつて小名浜生協病院があったご近所を生協職員後援会員と。職員時代から、生協の用事、党後援会の用事でたずねていた地域です。

病院・診療所や介護事業所で生協をご利用されている組合員も多い地域でもあります。

「毎日、毎日、テレビでの民主党の姿に頭にきている」、「民主党政権で、自民党よりずっと悪くなった」、「共産党が伸びないのがどうしてもわからない。相手に負けないように応援するから」、「毎週火曜日にすぐ近くで話している姿を見てるんです」などなど、話もはずみます。

午後は小名浜の地域後援会員が、ご近所のお知り合い、元同僚、「しんぶん赤旗」の読者などを案内してくれました。

元自民党県議の親類というかたからは、「党派ではない。暮らしのためにぜひがんばってほしい」と激励され、また、「どこの政党が政権を担っても変わることはない」と断じていたかたも、共産党以外では確かに変わらないことが証明されたこと、税金の集め方・使い方、障がい者福祉などの話を交わしていたら「私は共産党を応援することにする」と。

ほんとうにいま、政治を国民のために、と願う声をしっかり受け止める政治が求められていることをつぶさに感じます。

演説会

県議会議員選挙の告示は34日後。党書記局長で参院議員の市田忠義さんを弁士に迎え、いわき芸術文化交流館・アリオスで演説会がありました。

楽屋で顔を会わせるなり、「井上さとしさんから、よろしく、と言われて来たよ」と。

井上さんは京大の学生時代、4年間お世話になった先輩です。いまは党参院国会対策委員長。

私も3分ほどの「決意表明」をしました。用意した原稿を持ち、いつになく緊張感なく壇上に立ち、1000人ほどのみなさんを前にしたのですが、途中から口の中の水分がなくなったようなカラカラ状態。

笑いを誘うような話を用意し、でかい声で迫力をもって3分間を話し続けるつもりだったのですが、後半の1分間はちょっと不本意な「発声」だったかもしれません。失礼しました。

演説会後、出口でみなさんにごあいさつしましたが、市内全域の多くのみなさんから激励のお言葉をいただき、ほんとうにありがとうございます。

全力でがんばります。よろしくお願いいたします。