木曜日朝は2か所での定時定点。
きのうの午後からきょうにかけては、寒さがいちだんときびしいです。
きのうもそうですが、街頭から話す話題の最初は来年度予算案の衆院強行採決。財政が大変といいながら、大企業と大資産家には2兆円の減税です。大企業の内部留保は244兆円にふくれ、現金・預金など手元資金が64兆円と「カネ余り」であることがわかっているのに、です。
見直すと言っていた米軍への「思いやり予算」もそのまんまのうえ、日米軍事同盟強化の方向です。
一方で年金給付削減など、自民党政権とぜんぜん変わらない社会保障切捨て。
「国民の生活第一」「対等な日米関係」と国民に盛んに言い、約束していたこととはまったくさかさまな予算案です。
しかも、この予算案と表裏一体の予算関連法案は先延ばし。予算関連法案にはまったく展望がないままの数頼みの強行採決です。
理念なき民主党政権を生んだ責任をはっきりさせてほしいもんです。自らの言論を検証する記事がいつ出るのかと期待しているのですが。もっとも、責任を感じなければ検証もできませんが。
ペロは散髪。