ウクライナのキエフ市内はきょうで3日目。
放射線医学研究所とチェルノブイリ博物館をたずねました。
放射線医学研究所では、あらかじめこちらから届けていた質問に、循環器やがん、脳・心理的影響、小児医療、人口動態、国際関係の各専門家が回答を用意していてくれ、めいっぱいの時間でした。
6問に答えるだけで1時間半なので、質問の準備と質疑応答の時間の確保は課題です。
チェルノブイリ博物館は「ウクライナ国立」なのですが、事故時のからのさまざまな資料が展示されていて、職員から説明を受けました。原発に依存し続ける国の姿勢が私にはなかなか理解できません。
博物館内で、チェルノブイリ原発事故時に作業にたずさわった作業員=リクビダートルの2人とも懇談しました。