朝、宿泊したホテルから出て散歩していると、すぐ近くにレーニン像。ソ連崩壊時、レーニン像を壊す場面しか見ていなかったので、ちょっとびっくり。
きょうは、チェルノブイリ原発稼動時に、原発労働者が住んでいたプリピャチ市、それに事故を起こしたチェルノブイリ原発4号炉のまん前にあるパビリオンをたずねました。
途中、原発事故で「消滅」した162の村々の名前が掲げられた「希望の小路」、事故当初に作業にたずさわった消防士たちの碑「世界の人々のために」にも立ち寄りました。
当初、予定にはなかった中低レベル廃棄物埋設施設も見学。300年の埋設予定でしたが、説明してくれた職員は、「最終処分場と理解している」と語っていました。