4月25日、いわき市四倉地域の県営住宅内の公園の放射線量測定に立ち会ったことがあります。住民の不安と要望を聞いた「民間」の人に声をかけられたのがきっかけでした。空間線量ではなく、地面の放射線量が、2~3mおきに、文字通り「点」として高いのです。
2日後の27日にちょうど「子ども・子育て・健康対策特別委員会」があり、その場でこうした事例があることについて発言もし、委員会後、担当部署に対応をお願いしていました。
先週19日に、担当部署職員が経過報告をしてくれたのですが、要はなかなか進まないのが実情。
住民から不安や要望が出たら、市と県と国が行政として一体となって住民といっしょに、まず測定する、こうしたモニタリングのしくみが必要です。放射線汚染問題は、線量の高い・低いにかかわらないのです。
きょうは担当の県幹部とも会い、あらためて要請しました。
きょうはその前に、2012年原水爆禁止国民平和大行進が福島入りし、県への賛同要請行動に神山議員とともに参加しました。