来週火曜日開会の6月定例会での代表質問、一般質問の内容を検討する県議団会議に一日かけました。党県委員長も参加し、意見を述べてくれました。
原発事故後のさまざまな問題と課題に対し、こうした場で認識を出しあって初めて、意見のすりあわせをしないとならないことに気づくことが少なくありません。避難を強いられた自治体間でも、その自治体の首長と住民の間でも、また住民間でも、先の見えないまったくの苦悩の真っ只中で、受け止めや意見がさまざまですから、当然と言えば当然なのですが…
それだけに国、そして県が県民に寄り添った姿勢と具体的施策を示せない現状を変えさせないとなりません。
夕刻からは「原発問題福島県民連絡会」の総会に参加。代表の早川篤雄さんのあいさつ後、伊東達也さんが「全国の情勢」、私が「県政の状況」をそれぞれ20分ほど報告しました。総会への報告後の討議も活発でした。
この総会には、福島県内に視察に来ていた、党の九州・沖縄ブロックの衆院比例予定候補の田村貴昭さんと、ブロック事務所の木下紀男さんもオブザーバー参加。
視察の感想を含め、連帯と激励の話をそれぞれ簡潔にしていただきました。