憲法街宣/生協理事会


日本国憲法を守るいわき市共同センターによる市内いっせい宣伝の日です。小名浜では、いつものスーパー前で医療生協職員・年金者組合員といっしょに「浜通り医療生協九条の会」として実施しています。

近所から買い物に来ているかたがたや駐車場から店舗に向かう人、車の中から手を振ってくれる姿に力づけられます。

すぐ近くが信号のある交差点で、信号待ちのかたが窓を開けて聞いてくれる場面もあります。

原発問題で、福島原発の事故究明もされていない、まともな規制機関もない、活断層の影響がまともに評価されていない、避難計画も作られていない、「ないないづくし」の原発再稼動など許してはなりません。「稼動ゼロ」から「原発ゼロ」へは、政治的決断の問題です。

民主党政権が命をかけると言う「社会保障と税の一体改革」の中身は、消費税増税と社会保障後退の「一体改悪」でしかなく、大企業や大資産家への減税策を継続・実施する一方で、なぜ消費税だけを増税するのか、なんの説明もありません。

しかも、年間5兆円に及ぶ軍事費や、共産党だけが受け取らない年間320億円の政党助成金、やめると言っていた八ッ場(やんば)ダムなど大型公共事業はのきなみ復活・継続などのムダ使いは放置。

税金のこうした集め方・使い方をあらため、応能負担原則に基づく税・社会保障の確立こそ、憲法13条・25条・9条が指し示す日本社会であることを訴えました。

午後は浜通り医療生協の理事会に出席。総代会が6月末に予定されており、提案する議案の審議です。次回の理事会で決定する日程です。

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