火曜日朝は小名浜での定時定点。運転席窓を開けての声援、運転席から手を振ってくれる人、声をかけてくれる散歩されるかた。
午前中は、今年秋の市議選へ向けた党内の政策委員会。市民アンケートの検討をしました。
私たちは、なによりも住民のみなさんが、いま何に困り、政治・行政のありようへの不満がどこにあり、何を望むか、日々の活動を通して聞き続け、応える努力をしますが、個々人にはもちろん限界があります。
あらゆる選挙の機会に、こうしたアンケート活動を通して、全体としての実態の把握に努めています。
震災前のことでしたが、アンケートに住所と名前を書いてくれたかたをたずねたことがあります。「共産党が選挙のたびに配ってくれるアンケートにずっと答え続けている。私たちの声をこうして聞いてくれる活動は大切だと思うから、私も答え続けている」とのことだったのです。
しかも、「共産党を応援しているわけではない。そういう政治姿勢が気に入っている。ほかの政党から聞かれたことは一度もない」という話だったのでよくおぼえています。
午後は地元の党支部の会議に参加し、朝の街宣、議会報告会、交流会などの日程調整もしてもらいました。
その後、朝の街宣をするすぐ前の事業所をたずねて社長さんと懇談。車の部品業者なのですが、小名浜港からの魚の運搬、いわき市以北の原発避難地域の重機にかかわる需要が激減し、いまはなんとか持ち直しつつある、とのこと。
一方で、兼業の農産物はまったく損害だけ。そのうえ、お客さんたちに配っていた山菜なども全部廃棄。
賠償請求はしていないらしいのですが、「どれだけの損害があったかを聞きに来て、被害者の損害を誠実に賠償するのが加害者の当たり前の姿勢だろう」と。まったくそのとおり。
>「共産党を応援しているわけではない。そういう政治姿勢が気に入っている。ほかの政党から聞かれたことは一度もない」という話だったのでよくおぼえています。
私も、地域でビラ配布をしていて、「決して共感しているわけではないが、このようにキチンと自分の訴えを届けようと努力している党は共産党以外にない・・・。そのことは評価している」と言われた事があります。
日常の小さな積み重ねが、県議選の結果につながっていったのだと思いました。
厳しいけど、大事なことですね〜。
ススムさま
いつもありがとうございます。
先日、岡部さんと会い、ちょっと話題になりました。