総集編/金澤翔子美術館/世界最先端の憲法

きのう、きょうとNHKの「カーネーション総集編」の前編・後編を見ました。意識的に見逃さないように見ていたつもりでしたが、かなり抜けていたことに気づきました。かなり感動です。

先だって「特別内覧会」に招待された「金澤翔子美術館」に妻と行きました。内覧会案内があったときから、連休にはいっしょに行こうと言っていたのです。

それぞれの仕事や日程でなかなかいっしょになれることはないので、久しぶりの「デート」気分。写真は先月16日の内覧会。

昼食もその近所の「農家レストラン とろろ屋 半兵衛」。

そこからちょっと足をのばし、田人町にある陶器のお店「土みに館」にも寄りました。

それはそうと、「朝日新聞」の見逃していたきのうの紙面。丸山さんの講演で知ったのですが、アメリカの法学者たちが世界の188の国々の憲法をデータ化して分析した結果、「日本国憲法 今も最先端」。

「世界でいま主流になった人権の上位19項目までをすべて満たす」日本国憲法で、バージニア大学のミラ・バースティーグ准教授は「65年も前に画期的な人権の先取りをした、とてもユニークな憲法」と。

ワシントン大学のデービッド・ロー教授は「日本の憲法が変わらずにきた最大の理由は、国民の自主的な支持が強固だったから…それをあえて変更する政争の道を選ばなかったのは、日本人の賢明さ」と評し、自主憲法をつくるべきだという議論を「奇妙なことだ」と。

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