『法と民主主義』4月号の特集「総批判『社会保障と税の一体改革』」を読みました。
おととい、憲法記念日の講演会会場で購入しました。当日講演された丸山重威さんが「特集にあたって」を書いています。
経済、財政、税制、年金、保育、医療保障、介護保障、「貧困・格差」対策、共通番号制度のそれぞれの分野の専門家12人が徹底批判です。
私には、「一体改革」推進の構図が、原発の「安全神話」浸透の構図と何も変わらなく見えます。
権力と大手マスコミが「一体」となって国民を騙し続けるこの構図を国民レベルで打開したいと強く思います。