議会会期中は福島市内の「定宿」に泊まりますが、私の朝食は決まって「おかゆ定食」に、牛乳・生野菜・納豆・コーヒーです。
きょうの企画環境委員会は、企画調整部所管の予算・議案の説明と質疑でした。
「アートによる地域活力創出事業」、「磐梯山ジオパーク推進事業」、「知のネットワークを活用した復興推進事業」、「新編『歳時記の郷・奥会津』活性化事業」、「相双地域資源活性化事業」、「地域づくり総合支援事業」、「再生可能エネルギー普及拡大事業」などなど、復旧や風評被害払しょくのかかわりできょうもまた活発な質疑でした。
特筆すべきと言っていいのかどうか、公明党の委員が「首都機能移転対策事業」の7万円は何に使うのか、の質問に、執行部が、要するに「情報収集のために国会へ行く旅費など」の答弁で、私はこれを受け、「今年度当初予算の9万1000円は使ったのか、火が消えたこの事業をやめたらどうか」と聞くと、やめない理由を語る執行部答弁を受け、前副議長の民主党委員が、「火を消すべきでない」と。
委員会終了後、いわきへ戻ろうとすると、県庁本庁舎2階のエレベーター前にマスコミのみなさんが陣取っていて、なにごとかと思ったら、東電社長が知事と県議会議長に会いに来ていて、その様子のインタビューでした。