先月23日、議会事務局次長に受け取ってもらっていた議長あての「議会活性化、民主的運営に関する申し入れ」について、あらためて議長と県議団として会い、意見交換しました。
各党、各会派でも当然いろいろな意見もあり、活性化につなげていきたいと思います。
午後は、党の県内市町村議との懇談会がありました。
仮設住宅の防寒対策、高齢者や障がい者などの緊急通報システム・安否確認は切実に求められています。
原発立地地域から避難されている住民からは「もう戻れないんじゃないか」の声が広がっている、との話、放射線量が高い地域から避難されている住民からは「若い人はもどらない、年寄りだけがもどってもなにもできない」という話も出されました。
除染の問題、食品の放射線量検査のこと、18歳以下の医療費無料化と同時に、高齢者を含めた医療体制の充実、中小業者への税の減免、さまざまな申請の期限の柔軟化、賠償金を課税対象にされようとしている問題、などなど、課題は山ほどあります。
市町村議員のみなさん、国会議員とも連携し、ひとつひとつ前へ進めなければなりません。