2日間の政調会を受け、2月定例会へ向けた知事申し入れ文書作成のための県議団会議でした。
党県委員長も加わり、除染、賠償、食品検査、健康、避難者支援で県の姿勢として強く求めること、来年度予算編成の基本、産業・雇用・再生可能エネルギー、教育行政、それにTPP(環太平洋パートナーシップ協定)や「税と社会保障一体改革」が県民の暮らし再生と県の復興のさまたげでしかないことなど、朝から晩まで議論しました。
議論後は、それぞれ執筆を分担し、あしたには仕上げの予定です。
議論中に資料が机の上にどんどん積まれ、そのなかでの作業です。
TPPについて、東北被災3県の県議選の前まではマスコミでたくさん取り上げてもらえました
しかしご存じの長谷部さんが当選した「福島県議選」以後を見ますとなぜかTPPの話題が減ってしまったのです
原発問題はローカル局では報じます・・・・・・しかしTPP問題は我が党の躍進以降「敬遠」される話題となりました
ここで一つ提案がございます
一般マスコミや一般商業新聞でTPP問題を扱う記事が減ったのであれば
われわれの武器である「しんぶん赤旗」で題材にすれば良いのです
長谷部淳県議には、青年支部はもちろん日刊紙・日曜版の読者開拓に励んではおりますが、長谷部県議自身の足でも購読者倍増を目指すが「我が党の流儀」にして
「被災者が主役」「住民が主人公の90年の歴史を誇る日本共産党の地方議会議員」としての責務かと思います。
今年もはせべあつしを先頭にいわき双葉は頑張ります