木曜日朝/散髪/石炭・化石館/文化の継承・創造

木曜日朝は、中央台・郷ヶ丘の高台の住宅街から平・小名浜方面へそれぞれ出勤されるみなさんが車で降りてくる場所と、小名浜・勿来方面から平方面へ出勤されるみなさんが通る福島高専近くの街道沿いでの2か所から毎週訴えています。

出勤する車の数に比例して、手を振って行ってくれるみなさんも少なくありません。

きょうは散髪。15年前にいわきへもどってから、通い続けている散髪屋さんです。若い店員が中心のチェーン店ですが、散髪し終えてから私のチラシをお渡しすると、「この写真はりりしいですね」と。うれしいもんです。

帰る途中、大正時代からの建物で営業を続けているお宅に寄りました。震災による被害は大きいですが、がんばっています。

震災後、あれやこれやで行けていなかった「いわき市石炭・化石館」(愛称「ほるる」)へ行きました。

学芸員のかたから初めて館内を案内もしていただき、感激です。「文化を文化として、継承・創造することが大切なこと。修学旅行などで来てくれる子どもたちに、ちゃんと説明できる学芸員の人数など、受け入れる体制を整える姿勢を真剣に考えてほしい」と。

指定管理者制度などは、こうした施設を効率化と儲けを基準にするさいたるもので、まったくそぐわないと私は思います。県議現職時に強く主張しましたが、まったく受け入れられないまま、今に至っています。原発とぜんぜん違わない気がします。

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