「共産党なら」/街頭から/「根底からくつがえされた」

月曜日朝は自宅近くでの2か所の定時定点。最初の場所で、終えるころに近所のかたが出てきてくれて、「罹災判定に不満があるが、共産党なら間違いなく話を聞いてくれると思った。役所に伝えてもらうだけでいいから」と。

こうした声は、実は毎日のように寄せられているのです。同じ市内なので、親族もいれば親しい友人もいます。「ウチが大規模半壊なのに、ウチよりたいへんで半壊認定はおかしい、と言われた」という話は連日です。なかには「補修に来てくれた業者さんから、これが一部損壊とはありえない、と言われた」というかたもいます。なにが原因なのでしょうか。

午前中はまた団地、住宅地、スーパー前など6か所の街頭から。団地のベランダに出て声援を送ってくれるかた、「流し」で話していたら玄関から出て「がんばってよ」と声をかけてくれるかた、スーパー前で手を振って行ってくれるかた、ほんとうにありがとうございます。

午後は私が住む住宅地で、党支部のみなさんと震災前にもたずねて歩いたみなさんをまたたずねました。やはりみなさんから、あの震災直後からのご苦労が語られます。

あるかたは、「原発に行ったこともあり、炉心の真上に立って、放射線量がゼロ。原発は安全なものだと信じきっていた。地震や津波でこんなことになることを共産党が言っていたことは知らなかった。自分の考えが根底からくつがえされた。共産党にがんばってもらうしかない」と。

またあるかたも、「民主党が再稼動を言う姿に驚いている。私たちは原発はいらない、と思っているのに。政治家を選ぶ有権者の責任が大きいことを思い知らされている」と。

政治的な雰囲気ががらりと変わっていることは、こうして話して歩かないと、なかなかわからない気がしています。

 

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