小雨のなかでしたが、午前中、きのうに引き続き、平市街地と2つの団地内の5か所の街頭から訴えました。
通っていく車から手を振って行ってくれるかたが多いことには、ほんとうに励まされます。医院の処置室の窓際で聞いてくれる職員もいました。
住宅団地では、雨が強くないとはいえ、傘もささずにずっと聞いてくれ、終えると手を振ってくれるかた。ごあいさつに行くと、「民主党に政治を変えることをほんとうに期待して投票していた。もうぜったい投票しない。自民党より悪くなった。共産党を応援する。ぜひがんばってほしい」と、切々なる訴え。
政権交代劇と民主党の裏切りがあっての劇的出会いというほかありません。何度かここでお話しして初めて出てきていただいたのです。
午後は宮川さんと私のそれぞれの選挙地域で、市田忠義党書記局長が弁士をつとめた街頭演説会。雨のなか、多くのみなさんに足を運んでいただいて感激です。
夕刻には、演説会にも来ていただいたいわき市漁協の役員のみなさんと懇談。渡辺ひろゆき市議の尽力です。
座布団を取り合う自民と民主の国盗り合戦にはあきれている、復興第一に、住民の暮らしを守ることを考えてほしい、漁師には、これからと将来の暮らしの見通しが持てるメッセージがほしい、と組合長さん。
市田さんは、第三次補正予算を待つことなく、あらゆる場で政府に求めたい、と応じました。