6方向/切実な目/つまはじき/政治家を選ぶ基準

金曜日朝は国道6号線沿いの平神谷(かべや)地域の定時定点の街頭から。旧道の入口でもあり、3方向×2から出勤されるみなさん。それぞれから声援があり、目配りもなかなかたいへんです。

きょうは一日、医療生協でお世話になっているかたがたを訪問しました。

午前中は、小名浜大原地域の党後援会員のみなさん。震災前にもたずねていたみなさんです。「この原発事故で、共産党が指摘していたことが現実のものとなってしまった。近く仲間の集まりがあるから言っておきたい」、「私の知り合いみんなに声をかけるからね」、「けっきょく、あんたが言ったとおりになった。原発はもういらない」と、ほんとうに目つきが切実なのです。

午後は私が住む住宅街の医療生協組合員のお宅を地元の党支部のかたと訪問。ここでもまた、共産党への期待の声は大きいです。「共産党だけがはっきりしているのに、なぜつまはじきにされるの?」という疑問を、有権者全体のレベルで解明して共有できれば、庶民の暮らし最優先の政治に変えることができることは間違いありません。

「共産党という党名」がどうのの問題でなく、「生活第一」の政治をちゃんとするかどうかを基準に、政治家を真剣に選ぶ時代にやっと入った、と私は感じています。

血縁・地縁・職縁でなく、一人一人の主権者としての判断で政治家を選ぶあたりまえの民主主義の土壌づくりに入っていることを実感しています。

 

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