内郷(うちごう)・好間(よしま)地域のいっせい行動に参加しました。
先月30日には、民主党と自民党のいわき総支部総会があり、その報道によれば、福島県議選は11~12月実施が濃厚、とのこと。行動前にこのことが話題になりました。
私としては、県議選がいつになろうとも、この震災と原発事故でたいへんな思いを強いられているみなさんの声をしっかりと活かすことこそが、私の仕事と思って市内を歩いています。
御厩(みまや)地域を中心に、4か所の街頭から訴えました。話しているこちらがびっくりするぐらい、直接声をかけていただき、ありがたいです。
散歩で通りかかったかたから「応援してるんだ、がんばってほしい」、スーパー前では駐車場を出入りするみなさんが手を振っての声援、話している近所でも家の窓際でずっと聞いてくれるかた。
ある市営住宅の前では、「薄磯・豊間の親族7人がみんな亡くなってしまい、市内では一人ぼっちになってしまった。県外に住んでいる子どもたちがせめてもの救い。共産党にはこんな世の中をなんとかしてほしい」と切々と訴えられました。
午後は、「原発いらない」署名を党地区委員会に返送していただいたお宅をたずねました。ほんとうに感謝されるのです。こちらは「返送していただきありがとうございます。こうした声を活かすためにがんばりたい」と伝えたくてたずねるのです。