憲法街宣再開/今までにない雰囲気/きのうは金曜定時定点再開

震災前までは、毎月第三土曜日の午前中に実施していた憲法街宣を再開しました。

これは「日本国憲法を守るいわき市共同センター」の呼びかけで、市内各地の「九条の会」がいっせいに実施していて、小名浜では「浜通り医療生協九条の会」が主体です。弁士は私がしています。

いつものスーパー前ですが、駐車場から出て夫妻で車の中から手を振っていってくれるかたがた、歩道を歩いて手を振っていってくれるかたがた、店舗から出て車にもどらずに聞いてくれるかたがた、店舗に入る前に手を振っていってくれるかたがた。

今までにない雰囲気です。

私も今までになく熱が入り、原発をゼロにする期限を決めた計画が必要なこと、そのための国家としてのエネルギー政策の転換、原発事故による全面補償の実現、復興のための新たなまちづくりの指針が憲法25条と9条にあること、なおかつ、復興は被災地住民の意思と合意を前提にすべきこと、財源は大企業がため込んだ内部留保を活用するために大企業にこそ増税をする政治決断が必要なことなど、かなりじっくりと、40分ばかり。

午後は、震災で1か月の遅れとなった医療生協総代会へ向けた議案を審議する理事会に参加しました。7月30日の総代会開催のため、7月9日にもう一度、理事会があります。

きのうの金曜日は、これまた震災後、できていなかった平(たいら)の神谷(かべや)地域の国道6号線沿いで、朝の定時定点街宣を再開しました。

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