きのうの夕刻5時16分ごろの地震により、1時間ほどの停電となり、きょうからまた断水となりました。きのうまで復旧率が97%に回復した矢先でした。しかもあの時間は、雨が降り、雷光と雷鳴が鳴り響くという事態。
きょうも体に感じる余震が小刻みに続きましたが、午後2時7分ごろ、また市内各地で震度5弱~6弱の地震。突き上げるような揺れでした。震源は市内内陸部。まったく気が休まる間もない地震続きです。ちょうど、地元の居住党支部会議に参加していた最中でした。
個人的にいうと、不覚にもちょっと高いところにおいていたプリンターがきのうの地震で落下して壊れてしまい、午前中、新しいプリンターを大枚をはたいて購入し、新たなスタートを切った気分になっていた矢先でした。
ともかくさまざまな思いと体験をさせてくれる天災です。原発震災は人災ですが。
「東日本大震災・原発事故被害の救援・復興をめざす浜通り共同センター」(浜通り復興共同センター)の第1回代表者会議がありました。「いわき市原発の安全性を求める会」代表として私は参加。
今月24日(日)には、第1回相談会を午前10時から午後7時まで、いわき教育会館で行なうことを決めました。生活支援相談はもちろん、原発事故の影響で売り上げが減った、原発立地地域での販路や仕事がなくなった、農作物を作っても売れない、漁をしても売れない、などなど、どんな相談でもお寄せください。
なお、4月17日(日)には、安斎育郎・立命館大学名誉教授を招き、労働福祉会館で「東日本大震災・原発震災緊急報告会」を開催します。原発の安全性を求める福島県連絡会・いわき市原発の安全性を求める会の共催です。
【内郷御厩町三丁目】
はじめまして、興味深く拝見しています。
17日の緊急報告会は誰でも参加できるのでしょうか?
もちろん、どなたでも参加できます。
なお、資料代を含めて500円程度のカンパをお願いしています。よろしくお願いいたします。