メール/尽きない話/小名浜港湾の実態

先日たずねた避難所に避難されていたかたからメールがあり、自宅をたずねました。

本人は畑作業に出かけており、お母さんとしばし。「この年になってこんな恐ろしい出来事に出会うとは思わなかった」と、あの日の様子、この家を残してくれただんなさんの話、市外在住の娘さんがまもなく来てくれる話など、尽きる様子がありませんでした。

息子さんがいる畑の場所を教えてもらい、行くと、その場で1時間半にわたっての立ち話となりました。農政のこと、原発のこと、政治のこと、ご自分の仕事探しのこと、ほんとうに話さないではいられない境遇のお一人だったと思います。

困難ななかでも、前向きの姿勢でいっしょにがんばりましょう、と言うほかありませんでした。

【県港湾事務所】

午後は宮川県議と全港湾労組、県小名浜港湾建設事務所をたずねて実情や要望をお聞きしつつ、港湾の様子を見てまわりました。

港湾建設事務所は津波の直撃を受け、市の小名浜支所の部屋を間借りしていました。

小名浜港を面前にする企業群、下請企業、トラック業者などが、原発の影響も加わり、操業再開のめどが見えないばかりか、働く人たちの職場が失われかねない実態です。

国による一刻も早い救済措置が求められる小名浜港湾の実態です。

【3号埠頭】

「メール/尽きない話/小名浜港湾の実態」への1件のフィードバック

  1. 昨日の活動、ご苦労さまでした。ブログを読みました。金坂へ夕方早速出かけて支持者宅を訪問されたこと、本当によかつたと思います。好間での「つどい」を弾みに支持拡大を前進させたいと考えています。そこで、支部活動ニュース的なものを発行してみようかと考えました。会川さん宅で撮影したデジカメの画像を何枚か添付ファイルで送っていただけないでしょうか。

    追伸 年金者組合・いわき山遊会で那須山系縦走の登山を行ない、島田さんが山行文をまとめたので、このメールとは    別に送りますので、時間があればご覧になってください

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