ガソリン3時間待ち/入浴送迎/避難所生活の切実さ

けさの時点で、自家用車のガソリンはメーターの4分の1強はあって、まだ大丈夫なのですが、動き回るには気が気でないのです。

どこのガソリンスタンドが営業しているかわかりませんでしたが、きょうは覚悟して、車が行列している最後尾につきました。3時間待ちでしたが、満タンです。

待っている最中に、避難所で入浴を希望しているかたがたを入浴施設に送迎する件で電話がありました。先週末から、渡辺ひろゆき市議が、こうした要望にこたえようと、動き出していたのです。

市災害対策本部や各避難所にも知らせたうえでの協力共同です。

土曜日にその送迎で入浴したかたがいる避難所の知り合いに連絡したら、「今度はいつ来てくれるんだろうねぇ」と話題になっているんだそうです。

あしたその送迎を予定している避難所に行き、出発時間やそれまでに準備しておいてほしい旨を伝えると、「話は引き継いでいます。みなさんに伝えます。助かってます」と市職員。

ここには私の妻のいとこが避難していて、そのことも話したら、「さっそく入浴送迎の件で要望が出ている。手元に入浴のためのお金がない人、銀行にお金はあるが銀行にもいけない人が困っている。銀行が避難所に来て手続きしてくれるようにはできないのか」と。

ほんとうに避難所現場の話は切実なんです。

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