けさはちょっと強い雨でした。月曜朝はわが家からいちばん近い定時定点の街宣。
旗持ちに出てきてくれるのは、その場所から歩いて1~2分の後援会のかたたち。私は車で3分。私がいちばん遠いのですが、みなさんは傘をさして待っていてくれました。
参院選公示まであと一か月です。きのうは鳩山首相が、アメリカにもの言えぬ姿勢を露呈し、自公政権へ回帰した「辺野古案」を表明。ここまで来ると、民主党政権はなんのためだったのか、根本的に問われます。マイクをもつ私の手も怒りにふるえます。
午前中は「市立病院といわきの医療の充実を求める会」の役員会がありました。あらためて、いわきの医療や救急医療の実情、行政の責任について認識を共有する必要性が語られました。
午後は自宅のパソコンで、21日に共産党本部で行なわれた志位委員長による「アメリカ訪問報告会」を視聴。便利になりました。
このページの右下をたどっていくと「《JCPムービー》アメリカ訪問報告会(前半)(後半)」があります。クリックすると誰でも見ることができます。
5月3日のNPT再検討会議の開会冒頭、カバクチュラン議長が「昨日、私は市民社会が集めた署名を受け取りました。彼らの熱意はたいへん大きなものがあります。私たちはこの熱意に応えなければなりません」と演説したことが印象深く報告されました。
「市民社会が集めた署名」というのは、私も集めた日本からの691万人もの署名のことなのです。まさに、世界諸国民の世論と運動こそが「核のない世界」への推進力です。