広野町が町唯一の高野病院の常勤医不在の事態に、クラウドファンディングを活用してインターネット上で寄付金を9日から受け付け開始したきのう、きょうの地元紙「福島民友」の記事です。「支援する会」の医師の言葉、「原発事故の被災地にとどまらず、過疎地域ではとこでも起こり得る問題であり、全国の人に自分のこととて考えてほしい」は、医療提供など医療制度に責任をもつ国の為政者に向けた言葉でもあると、私は受け止めます。
高野病院のことでは、東京新聞記者による『高野病院奮戦記』、いわき市病院協議会行事、選挙での訪問など、思い出すことしきりです。