朝から晩まで訪問/暴走を抑えてほしい

141010高野病院待合

きょうもまた、私の知り合いの17軒を訪問して歩き、知事選でのくまさか義裕さん、県議補選での吉田えいさくさんへの支持を訴えました。

震災前から歩いていた先、震災後に知り合ったかたがたですが、必ず震災時の話、またその原発震災後の県や市の仕事はなんなのか、そして国は福島がなかったことにしようとしているのではないか、という話になります。

建築業者は、震災を機に、間違いなく仕事がふえ、震災前には会社をたたまざるを得ない状況に追い込まれていたものの、今ではあと2~3年すれば、すべての借金を返せるかもしれない、といいつつ、政治に対しては国からしてまったく福島を見捨てようとしている、頼れるのはけっきょく共産党ではないか、という話。

141010津波被災のまま

広野町の病院など、病院や福祉施設でも、今の政治の方向は、違うんではないか、との不安の声。

医師や歯科医師の高校同期・同級生をきょうもまわりましたが、「まっとうに考えれば知事には熊坂さんだと思う」「仲間で集まると自民が大勢だが、それでいいのかと思う」と、ぐらぐらと揺れ動く状況を感じます。

141010防潮堤

それにはっきりとは記述できませんが、「共産党しか頼れない、と思う人は多い。共産党が自民党と政策協定を結んだとしても、共産党が自民になびくと思う人はいない。自民の暴走をとどめるのは共産党しかないんだから、自民といっしょにやってくれないか」という人。

真剣に政治変革を考えてくれるこうした人たちに応えるために、力をつくすほかにありません。

 

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