定時定点と訪問/映画「アンダンテ」

「日本を没落の道へ導こうとしている民主党政権を打倒するため…『たちあがれ日本』を結成する」と勇ましく宣言していた与謝野さんが離党してから丸一日経ちました。打倒の対象だった政権が、こころざしを共有できる政権に変身してくれたからにほかなりません。

金曜日はバイパス道路昇降口の街頭から定時定点。

午前中は私が住む住宅地の党後援会員と町内を訪問。開発されて40年近くたっているいちばん古い地域です。

玄関に入るなり、「あ~、はせべさん」と声をかけられたり、「いよいよだね、がんばってよ」と励まされたり。

午後は隣町の後援会員が、市内のお知り合い宅を案内してくれました。「いつのころからか、共産党に投票していて、残念な思いをすることが多い。でも、今の政治を見ていては、共産党に期待するほかにない。がんばってほしい」、「自民党の新人候補が早々とあいさつに来た。でも私は共産党」とおっしゃるかた。

夕刻は映画「アンダンテ ~稲の旋律~」を鑑賞。先日、いわき市JAをたずねた時にチケットを購入しました。

「しんぶん赤旗」日刊紙に連載され、第35回多喜二・百合子賞受賞作品が原作です。観終えると、JA役員が「涙なしに会場をあとにできない作品だ」とおっしゃっていた言葉が響いてきました。

いわき市内での上映は1月29日(土)、いわき市勿来市民会館で午前10時半からと午後1時半からの2回。

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