いよいよ、きょうはCHOP療法の最後の治療日です。
開始前は、体温、血圧・脈数のチェック。
同じく例によって、吐き気・嘔吐予防のカプセル剤、それにCHOPのPのプレドニン錠5mg10錠を服薬。
【2016.02.19 朝食】
カプセル剤はきょうから3日間の朝に服薬するセットになっていて、きょうは125mg、あす・あさっては80mgです。
点滴開始は午前10時27分。最初は制吐剤の1回目です。以下、薬の名前は面倒なので、この病院で使っている商品名です。
制吐剤はグラニセトロン。3mgの成分が100mlの液体に溶かしこまれています(3mg/100mlと表記)。
11時7分に終了し、次に化学療法本体に入って、エンドキサン1200mg/500ml。
昼食をはさみ、午後1時16分にエンドキサン終了。2時間予定がたったの9分オーバーでした。
点滴台に赤い色のピノルビン80mg/100mlをセットしたうえで、フィルデシン4mg/20mlを10分弱の時間で点滴チューブの途中に注入。
【2016.02.19 昼食】
注入後、「難関」のピノルビン点滴開始は1時26分。「難関」よろしく、1時間14分後の2時40分には点滴部位近辺の痛みと赤みによりいったんストップ。
針を同じ右手の別の血管に差し替え、3時3分再開、3時22分には何とかピノルビン終了です。
終了と同じ時間に、2回目の制吐剤グラニセトロン3mg/100ml開始。
4時22分にはきょうの治療点滴全工程を終了しました。
ピノルビン時の針差し替え作業時間23分を加え、所要時間は5時間55分でした。
きょうの点滴時は寝る時間が多かった。起きている時間はテレビ視聴。午後3時過ぎには、衆院予算委員会で共産党の真島省三・宮本岳志両議員の質疑の様子を見ていました。
ともかくこれで、入院してのR-CHOP療法の予定した8回の治療が終わり、あした1日をあけて、あさって日曜日から10日間+αの期間、白血球を減らさない作用の皮下注射を打ち続け、血液の様子を観察することになります。
【2016.02.19 夕食】
8クール目終了おめでとう。
これから近所のパン屋さんに反原発びわ湖集会のビラ届けに行ってきます。お互いがんばろう!