きょう、あすと6クール目の治療です。今回は初日のきょうが分子標的薬リツキシマブ(商品名=リツキサン)の点滴。
この点滴を始める前日の夕食後から、リツキマシブによる予想される副作用を予防するための抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)の副作用の「眠気」により、点滴中、看護師から声をかけられて起こされたとき、ならびに昼食時以外は、けっきょく、ずっと寝ていました。
【2016.01.15 朝食】
この点滴の場合、開始してから最初の1時間の流量が毎時50mlで、15分後、および1時間後に検温と血圧チェック。
1時間たったら流量を毎時100mlにし、また1時間後に検温と血圧チェック。
その後は流量を毎時200mlにして1時間ごとに検温・血圧チェックです。
【2016.01.15 昼食】
きょうは午前10時半に点滴を開始し、午後2時40分には終了しました。所要時間4時間10分。
体温も血圧も異常値を示すことはまったくありませんでした。
おかげで点滴中に本は読めず、点滴後、雑誌『経済』2月号の特集「2016年の日本経済をどう見るか」の論文の残る3本、それに対談「シリア・難民問題を考える」。
ともかく、知らなかったこと、気づかなかったことに目を向ける機会になります。
【2016.01.15 夕食】
入院ご苦労様です!!
毎日貴方のブログを拝見してチョット気になるのは、肩に力が入り過ぎていませんか?
入院なんて人生の中でもメッタにないのですから、もっとノンビリと過ごされたらいかがですか?
いずれに致しましても一日も早い回復を祈っております。
いつもありがとうございます。
政治家として、見られることを前提に、原則として一日欠かさずブログを綴り始めてかれこれ10年。
その日に何があったか、何を考えたかの事実のみを記録することを基本にしてきました。
したがって、肩に力が入ると続かないことになっているのですが、入院生活は確かに勝手が違います。
ある意味、平板で、事実の取捨選択がたいへんです。
ノンビリしたいと思います。