「ますますひどい政治」/つきない国政話題/理事会

後援会員といっしょに小名浜地域を訪問して歩きました。

「民主党政権になってから、政治がますますひどい。医療も介護もぜんぜんよくならない」という声は、全市的にしばしば聞かされます。まったくの実感であることを日々確信しています。

自民党議員の質問や閣僚の答弁など、言葉の揚げ足取りや中身のない汚い言葉の応酬にあきれる声もけっこう出されます。

そういうことをひっくるめて、「政治が庶民の暮らしからますます離れている」という声も。

来年の県議選の話をして歩くのですが、毎日報道される国政の話題はつきません。

「共産党こそ私たちの代表としてがんばって」、「医療・介護が民主党政権になっても悪くなる方向しか見えない。意味のない政権交代だった」と、なんとか政治を前に進めてほしい、という切々たる声が圧倒的です。

なんとしても応えたいと思います。

午後は医療生協理事会に出席しました。医療・介護現場は忙しさが増しているのに、収入が伴わないのはどこの事業所もいっしょです。政治が決めた制度がその原因です。政治による制度の根本的改善なしに、事業所も利用者も安心できる医療・介護環境はつくれません。

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