きのう、共産党は、緊急の第4回中央委員会を開催し、「『戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現をよびかけます」の提案を確認しました。
安倍政権は、この戦争法について、「国民の命と平和な暮らしを守り抜くために絶対に必要」と繰り返しました。
これに対して、圧倒的多数の憲法学者、歴代の内閣法制局長官、元最高裁判所長官を含め、かつてない広範な人びとから憲法違反の批判が集中したのです。
そしてはっきりしたことは、この戦争法は「国民の命と暮らしを重大な危険にさらすため廃止が絶対に必要」だということです。
戦争法を一刻も早く廃止に追い込み、そのおおもとの昨年7月の閣議決定を撤回させるため、新しい政府をつくることは国民的大儀に沿うものです。
政治的立場を乗り越え、安倍自公政権を退場させ、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治をつくりましょう!