火曜日朝は、私のかつての職場があった小名浜地域での定時定点。
その職場の5人はじめ別な職場や地域から8人のみなさん。のぼり旗、とくに横断幕が目立つので、注目していってくれるみなさんの目が多いことを感じます。
このすぐそばに自民党県議が選挙事務所を構え、この時間から外に出ていたのであいさつを交わしました。
母親を見舞うと、「もうこの新聞は読んだよ」と。活字に目を通せる状態ではないので、いつまでも意地を張る人生でなくても、と思ってしまいます。
いろいろしたいことを脇に置き、きょうは津波被害が大きかった地域を自家用車でまわりました。
薄磯(うすいそ)はもう家はありません。海岸近くは堤防工事で近づけませんが、ともかく様変わり。
豊間(とよま)も同様です。海岸通りはなく、いたるところが工事中です。
ちょっとだけ内陸側にある整形外科医院前や、目の前が海で、内陸側に移転が決まっている国立病院機構「いわき病院」前も、こうして歩くと、当時のことがきのうのように目に浮かびます。
永崎(ながさき)の橋の復旧にもかなりの時間がかかりました。
こうして歩きながら、あちこちと寄ってあいさつです。