月曜日朝は、地元の郷ヶ丘・中央台のみなさんと2か所の「定時定点」街宣。
福島市議選で共産党の4人の候補者全員が当選したことも伝え、違憲立法の戦争法のくわだて、福島切り捨ての原発再稼働・原発推進政治を告発し、地方から「安倍暴走政治ノー」の声を広げよう、と訴えました。
きょうは浜通り医療生協支部の「平和あっての社会保障」をテーマにした学習会があり、私が講師をつとめました。
昨年の医療・介護総合法、今年の医療保険制度改革関連法、そして先日5月30日に閣議決定された「骨太方針」に盛り込まれた社会保障「改革」メニューなど、安倍暴走政治が進める憲法違反の社会保障政策、そして日本国憲法がさし示す「平和・福祉国家」を私たちがめざすべきことを1時間にわたって話しました。
社会保障にかかわる法律が変えられてしまったあとの私たちのとりくみをどう進めるか、介護の事業者や利用者家族の話を聞く機会を持ちたい、医療関係団体が自民党に政治献金することをやめさせられないのか、などの話、そして戦争の惨禍を繰り返さないための現行憲法を守り活かすことのたいせつさも訴えられました。