四倉で街宣/理事会/小名浜地区労メーデー前夜祭であいさつ

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午前中四倉(よつくら)地域の党後援会員3人と街宣行動。

4か所から訴えました。声を出しながら走る宣伝カーに、沿道から、すれ違う車から手を振ってくれるかたが目立ち、うれしい限りです。

街宣場所でも、家から出て聞いてくれる人、話している場所まで来てくれて握手してくれる人。ほんとうにありがとうございます。

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4か所目はスーパー前でしたが、駐車場から声をかけてくれる人。「自民党は自衛隊員や家族のことをまったく考えないで集団的自衛権行使を平気でしようとしている。親族の中に、イラクに派遣された医師がいて、帰国後、どこかから誰かが襲ってくることをずっとおびえ続け、けっきょく亡くなってしまった。イラクのサマワもずっとそんな状態だったと言っていた。彼だけでなく、イラクに派遣されて帰国後に亡くなった自衛隊員がいることに目をふさぎ、海外で戦争するために自衛隊をいつでも派兵する法律なんて許せない」と。

この話はしないつもりでいたが、あなたの話を聞いて言わないではいられなくなった、ということでした。

午後には浜通り医療生協理事会に出席。定例での議事に加え、総代会へ提案する議案の具体的検討も始まり、当面、そのための理事会が重ねられます。

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夕刻には、小名浜地区労メーデー前夜祭に渡辺ひろゆき市議とともに出席。党を代表し、私があいさつをしました。政党来賓は社民党と私たちでした。

私は、戦争立法、辺野古新基地、原発再稼働、TPP、雇用・社会保障改悪、消費税10%実行を使命とする安倍政権が、そのねらいを広く知られないうちに白紙委任をねらって実施したのが昨年末の総選挙だったこと、今年のいっせい地方選挙前半戦では、道府県議選で共産党が唯一躍進し、地方から安倍政権ストップの声が広がっていること、福島においても、原発事故で7か月延期になった県議選から4年、暴走政治にきっぱりと審判をくだすために力をあわせたい、と訴えました。

各テーブルをまわっても、「頼るところはほかにない」「ぜひがんばってほしい」「若い労組員にも伝えたい」と、おおいに励まされました。

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