特別委/活発な質疑/原稿書き

150317特別委

子どもの未来創造対策特別委員会でした。

昨年12月に特別委として知事あてに要請した項目に関し、保健福祉部長、子育て支援担当理事、教育長がその対応状況、来年度から5か年の「ふくしま新生子ども夢プラン」(案)について子育て支援課長から、それぞれ説明後、質疑し、これまでの調査を受けた総括審議もしました。

私からは、「プラン」のポイントとされている「震災からの復興のため、子どもや若者のアイディアをまちづくりに活用するなど、ふくしまの未来を担う『子どもの参画』の推進」の具体的進め方、知事要請対応で保健福祉部長・教育長から別々に説明があった「健康・体力の増進」の相互の関連、男女の出会いの場づくりにかかわって、少子化の大きな要因が若者の非正規労働・長時間労働が背景にあり、その対応の考え方、また、「子ども被災者支援法」の機能不全の要因の一つに、施策を主導すべき立場の福島県が消極的であると指摘があることに対する県としての姿勢をただしました。

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ほかの委員から、「プラン」に盛り込まれている「目標」指標に、「上昇をめざす」「増加をめざす」「適切に対応する」とされている項目のこと、ホームページアクセス数や一人当たり都市公園面積の妥当性、「食べる力」の表現について、高齢者施設などでの高齢者と子どものふれあいの場づくり、子育てと社会参加の両立のための環境づくり、保育所入所待機児童数解消のとりくみ、男女の出会いの場づくり、子どもの肥満傾向対策、「不登校」「いじめ」の実態把握と解消策、新設される「子ども未来局」における教育的視点・子どもの参画の視点でのとりくみなどについて、活発な質疑でした。

150317討論原稿

控室にもどってからは、知事提出議案・議員提出議案(意見書)に関する討論原稿準備です。

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